熱海のMOA美術館は館内だけを観るわけではない。
本館の窓から見た画像。
茶室や復元した光琳屋敷がある。
画像の石段を昇っていくと、左側に非公開の茶室がある。
近くに寄ることも出来ず、やっと一部を写す。
「樵亭(しょうてい)」である。
案内板によると、岡山から移築された茶室だ。
岡山藩家老・伊木三猿斎が建てた。
大炉の間とのこと。
公開されることはあるのだろうか?
少し上には、一白庵がある。
こちらでは有料でお抹茶とお菓子がいだだける。
椅子とテーブルの席で頂く。
お干菓子は「麦らく」
御製は、MOAインターナショナルでごさいました♪
固めで、おいしさが後からくる。
立ちっぱなしだったから、ホッと一息。
私が座った席の奥に、広間の茶室がある。
十二畳半?
お釜や水指が飾られていた。
10月だから「やつれ風炉」が!
あまり拝見したことがなかったから、近くで観たかったな~
広間には立入禁止である。
外に出ると、いい眺め。
この下に、復元された琳屋敷があるのだ。
次回へ続く。