先日NHKで放送された歴史秘話ヒストリアは、利休のことを扱っていた。

観たことは観たが、寝ぼけていたので、もう一度観た。

番組の中で、紙の茶道具?と言っていたものが紹介されていた。

利休が観た茶入などが、紙をその形に切り、特徴などが書かれている。

茶道関連、利休関連の雑誌か本で、写真を見たことがある。

これいい方法だな、と思う。

だが、大寄茶会の場合は出されたお道具を覚えているだけでも大変だ。

メモ出来るとしても、色、形まではなかなか、、、

最近は、映像で覚えているようにしている。

そのようなトレーニング方法があったように思うが、、、(笑)

それから、利休は庶民の手が届かない高価な唐物ばかり使う茶の湯に疑問を感じていた、ようなことをいっていた。

これはどうなのか?

一般に、自分好みの茶椀などを作ったのは、美の天下統一ではなかったか?

決して庶民もできるお金のかからない茶の湯のためではないのでは?

まあ、いろいろな説があるから、、

その後、利休が良いといった道具は高値で取引される。

こうなると、美の天下統一説?が正しいのか?と思ってしまう。

もし庶民も茶の湯に手が出せるような改革をしていたら、どうなっていたかな?

ここまで続かなかったか、「道」が付く文化ではなかったかも。

あと気になったのが、「北野大茶会」だ。

茶の湯を嗜んでいる者すべて、となれば私も権利あり(笑)

私なら、どんな茶席にするかな?
などと、妄想に入ってしまいそうだった(笑)

その勢いでアニメ「へうげもの」の再放送を観てから寝ようかな。

木曜に録画しそびれた(汗)

ちょうど北野大茶会の回なのだ。

しかし、午前1時まで起きていられずzzz