京都の金地院の境内に入る。
明智門をくぐる。
※もうひとつのブログ「なりきりウォーカーがゆく」に掲載。
東照宮に手を合わせる。
その後、重要文化財の方丈へ。
白砂と写っている建物だ。
一説によると、伏見桃山城の遺構と伝えられる。
また白砂の庭は、鶴亀の庭園という。
小堀遠州作の枯山水と伝わる。
茶室の見学は時間が決まっているので、画像の方丈の縁側などに座って待たせていただいた。
白砂の真ん中くらいに平たい石が見えたら、東照宮の遥拝石である。
右が鶴島、左が亀島だ。
こちらの金地院は、徳川家康に仕えた、黒衣の宰相・金地院崇伝が住職を勤めた寺である。
天海大僧正と共に活躍した人物だ。
崇伝は対面所として方丈を使っていたようである。
訪ねた者たちも、遠州作の庭を眺めただろうか?
さて、小堀遠州作の茶室「八窓席」に入り時間がきた。
何も予備知識がなく、偶然に公開していた茶室。
※別料金
とにかく楽しみだ!