京都・大寧軒~その二 南禅寺・大寧軒(だいねいけん)は、南禅寺の塔頭の跡地に作られた庭園である。 茶道の藪内流第11代家元・藪内紹智によって作られた池泉回遊式庭園なのだ。 池にある「三柱鳥居」。 藪内流では、三柱鳥居の形をした蓋置が使われることがあるとのこと。 こちらは初公開のため、苔なども痛んでいなかったらしい。 しかし、特別公開してから日に日に苔がハゲてきた、、、と、係の方が、、 難しいところだ。 ところで、大寧軒には茶室がある。 母屋同様、中には入ることも覗くこともできない。 近くに行ってみる。