雑誌「婦人画報」10月号の特集は、「茶の湯に学ぶ日本人力」である。

完全保存版60ページと表紙に書かれている通り、結構力が入っている。

よく雑誌の茶の湯の特集があると、初歩、入門的なことが書かれている。

だが、この特集では「茶事」が扱われている。

読者がある程度嗜みがある?と、見込んでのことかな?

面白いと思ったのは、茶の湯を科学的に検証しているページだ。

熟練者と初心者がそれぞれ点てる抹茶について、、

泡の違い、点てる時間の違いなどなど。

やはり雑誌の表紙に

「茶道」「茶の湯」

と書いてあると、手に取ってしまうなー(笑)