三ヶ寺目は「三玄院」へ。
こちらも非公開寺院である。
石田三成、古田織部の墓もあるのだ。
残念ながら墓参りはできない。
が、普段「拝観謝絶」の札が架かっている寺の門をくぐれただけでも…
なんてミーハーな私(笑)
今回担当された先生は、静岡の方とのこと。
大徳寺の月釜は、京都の先生のみ担当されるのかと思っていたが、そうではないらしい。
花入は竹一重切「金毛閣」。
大徳寺にゆかりのある銘である。
茶碗 了入古稀作 黒楽
楽家の方の名前なら、何代目でいつの時代くらい~と素早く反応したいところだが、まだ初代に近いか、最近か、くらいが限度である。
前の日に楽美術館に行ったのにね~
さて、三ヶ所も廻ればかなりフラフラのはずだが…
せっかくだから、まだ行くぞ!