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本放送日の6月2日は、旧暦で「本能寺の変」があった日。



ストーリーでも、ちょうど本能寺の変。



最後の場面で、信長が切られてるし。



本能寺の変では、寺も焼けている。



そのため、信長所有の茶道具も被災してしまった。



ところが、信長は亡くなっても、被災しながらも今も生き延びている茶道具もあるのだ。



「つくも茄子」 茶入である。



本能寺で被災し、秀吉から息子・秀頼へ。 大阪夏の陣で被災したが、家康の手に渡る。



破損が酷く、修復をした。



現在は、岩崎財閥ゆかりの静嘉堂文庫に収蔵されている。



はやりの「断捨離」では、物には心が無いとされているが、



「つくも茄子」など、「もってる」(斎藤投手じゃないが)茶道具もあるようだ。



人間の命も大切だが、文化財も大事だな、と思わせたのが、先の震災である。



詳しくは判らないが、壊れた、行方不明になった、という文化財はどのくらいあるのだろう?



先日のニュースで、津波で流され行方不明になっていた伊達政宗の書状が見つかったと!



よかった♪



政宗ファンだけでなく、いち歴女としてもうれしかった!



物に心があるとして、へうげものの時代は文化財、茶道具にとって受難の時代だっただろう。



文化財の背景をもっと解って観たい、と思うのだが… まだまだ勉強不足… へうげもので勉強しよう(笑)