「アイドル」といえば思い浮かぶのが、『アイドラーホイール』です。

このいわゆる“無限軌道(むげんきどう)”を構成する車輪の一つが『アイドラーホイール』です。
ところでこの“キャタピラー”という名称は米国キャタピラー社の登録商標なので本当は“履帯(りたい)”とか“クローラー”などと呼ぶべきかも知れません。
また同様に「どう呼ぶべきか迷うモノ」の一つに“ホッチキス”があります。
これは日本に最初に輸入された製品が米国の「E.H.ホチキス社」製だったため、“ホッチキス”が一般的な呼び名となっていますが、JIS規格の名称は“ステープラー”です。
某NHKでは長い間、“ホッチキス”ではなく“ステープラー”と呼んでいましたが、実はこの“ホッチキス”は登録商標ではないこともあり、最近は堂々と“ホッチキス”と言っていますね〜。
でも“キャタピラー”の方はやはり“履帯”と呼ばれているようです。
まあ…、世の中の一般の人々は“履帯”?“キャタピラー”?どちらの呼び名も知らないってのが大部分でしょうし、それが普通でしょうね。
自分がこの“無限軌道”や“履帯”という単語に馴染んでいるのは、過去の拙ブログにも記しましたが、偏にアニメ『ガールズ&パンツァー 』に他なりません。
この度、2013年より月刊コミックアライブ(KADOKAWA刊)にて好評連載中の公式スピンオフコミック『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!』(著:弐尉マルコ)のアニメ化が決定しました。
『ガールズ&パンツァー』の日常にフォーカスを当てた本作は、全4幕で来冬より劇場上映開始いたします!
ということで、コミック自体はあまり目にすることは無かったのですが、劇場アニメは今から楽しみです。

何が言いたいかというと、最近の自分は『こんなにも“アイドル”というものに親和性が高かったのか…!?』と思いを馳せることが多くなった!
以前の自分じゃ考えられない!!
ということなのでした(勿論、「ガールズ&パンツァー」本編の方の劇場映画も鋭意作成中ですのでそちらも楽しみです)。