今日は朝ゆっくり起きて
朝食を昨日と同じカフェで

雲一つない快晴!昨日よりも
くっきりとマウントクックが近く感じられます
気温も上がり半袖で過ごせます!


こちらのホテルの前に
エドモンドヒラリーさんの像があります。
彼は初めてエベレストに登頂した人物であり
ニュージーランド紙幣5ドルに顔が印刷されているほどの有名な登山家



マウントクックは一般人には登れない
険しい雪山ですが、もちろん彼は
こちらも登頂


彼の使用した機材やマウントクックとの関わりなどの展示スペースもありました


さて今日はマウントクック登山道の
別のルートを歩きます

セアリーターントラック

ひたすら階段を登り続ける登山体験健脚者向けコースと聞いていたので、下2人とママは留守番しようかと直前まで迷いましたが、とりあえず途中まででも良いから登ってみよう!
天気も最高だから!
と皆でチャレンジニコニコ

まずはひたすら森の中を歩き

目の前の山が美しい🏔


出た!恐怖の階段
ここからひたすら階段を登り続けると聞いています 

階段を眺めながら水補給とたっぷりの休憩


登ります!


ひたすら急勾配の階段を登るので
疲れます…
登っては休憩…とたくさんの休憩を挟みながら
少しずつ確実に標高を上げていきます


振り返って休憩すると
眼下には素晴らしい絶景!
高さゆえに昨日とは異なる美しい景色が見れます


ゴールの見えない階段上り… 
空は相変わらず雲一つない青空
風もなく暑い!


100歩階段上り休憩
と少しずつ小さなゴールを決めると
登りやすくなったかな…

 


階段の左右は切り立った崖
四つん這いになって登る狭い階段
を降りてくる人と譲り合いながら
落ちないように登っていきます


 
途中からママのリュックサックを持ってくれた
ベビ子
キッズは想像した以上に元気に登り驚き!

 
ゴールが見え
また走り出した下2人…


目の前に雄大な雪山
迫力があります!

右奥のマウントクックもしっかり
見えています!

 
小さな水たまり←これを英語でターン
と言うらしいです。
この水たまりに周囲の雪山が反射して
映し出された雑誌の紹介を見て
ベビ子が登りたい!と言ったので
雑誌の写真と同じ構図で写真を撮りました!

空気も最高!


常に岩ん見つけると登るべべ子
追うべべオ
そして喧嘩…笑い泣き



上りで2時間半ほどかかったので
帰りは一気に下る予定が


上りで元気だった下2人が
脚がガクガクすると危険だったので
3階ほど絶景スポットで休憩しながら下山




ようやく下山し
寛ぐべべ子

こちらのコースは
昨日のコースと異なり
皆さん登山慣れしついるスタイルに
子供がいない…

子供達はすれ違うみなさんに
エライねー!とか言われてました。

たしかに良く頑張った!

ご褒美にアイスを食べて



マウントクックにもお別れ…
あ、正式名称はマオリ語のアオラキを追加して
アオラキマウントクックと言うらしいです。
クックはもちろんクック船長のクック
残念ながら彼はこの山を発見出来なかったようですが

今日は1日マウントクックを見ることが
出来、曇りや雨が多いこの地域にあって
ラッキーでした!




帰りも4時間のドライブ



疲れ果てたキッズ達
明日から学校なので20時過ぎに
ダニーデン の家に戻ってパスタを食べましたよ。

天気が心配だった週末の登山体験⛰
トレッキング体験くらいかな。

キッズの頑張り、成長を感じた
良い思い出となりました!