デニスの病気 | チャイティーと楽しい仲間たち

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わが家でお預かり中のプーチドッグレスキュー保護犬たちの日記。温かい家族との出会いを待っている可愛い子たち。

保護からもうすぐ2週間

心は日に日にオープンになってきたデニス

先週、去勢手術のため朝イチで病院にお預けし、そのまま仕事へ

仕事中、病院からの電話…

『肝臓値が異常に高いので、レントゲン撮ってもいいですか?』

測定不能なほどの高さで、麻酔のリスクが高いので、もちろんお願いしました

『それと、麻酔のついでに切除予定してた左脚の脂肪腫を検査したら肥満細胞腫でした…』

肥満細胞腫は悪性、つまり癌です

内臓への転移有無は腫瘍を病理に出さないと分かりませんが

頭の中が真っ白になり、この日デニスを迎えに行くまで自分が何をしてたのか覚えてない…もやもや

とりあえずこの日の手術は中止

3日後に肝臓のエコー検査をしたところ、胆嚢粘液嚢腫が見つかり胆管の拡張が見られました

『胆管がいつ破裂してもおかしくない。破裂したら即、命に関わるからすぐに二次診療へ行ってください』と言われ

月曜日に急いで大学病院へ

さらに検査を進めていただいたところ…

またまた新たな病気が発覚

重度の甲状腺機能低下症でしたタラー測定圏内に入らないほどの低さ…

どんだけあるの~~アセアセ

癌、胆嚢、肝臓、甲状腺…何からどうする?ってことで

まずは、甲状腺機能低下症をコントロールするためのホルモン薬を2週間

2週間後、甲状腺が落ち着いてきてたら手術が出来るので、胆嚢と肥満細胞腫の手術

その間、胆嚢と肝臓は内服薬で抑えて、肥満細胞腫は転移が広がらないことを祈るのみ!

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(待合いロビーにて、オヤジ顔で甘えるデニ男)

私に出来ることは、癌に負けないご飯作りとデニスを沢山楽しませてナチュラルキラー細胞を増やすことくらいしかないけど、

せっかくここまで生きて辿り着いたデニスの生命力と強運を信じて、全力でサポートしまっす!!