
でも、まだまだ来客や外で会う人には威嚇しまくり

長い間、叩かれ虐待されていた心の傷はそう簡単に癒えることはない
それが当たり前でしょう
撫でて欲しくて、抱っこして欲しくて私の元にニコニコして走ってくる

これが本当のりんちゃんの姿

私が抱き上げてなでなですると最初の10秒はニコニコ
それから次第に顔が引きつり、歯を剥き出してプルプルし始める…
この時りんちゃんは自分でも必死に噛み付くのを堪えています
これ以上私が撫で続けるとりんちゃんの限界点を超えてしまうので、声を掛けながら床に下ろします
この繰り返しで、少しずつなでなで時間を伸ばしています
りんちゃんにとって一番怖いものは『手』
その手に撫でられ、その手からおやつを食べることはりんちゃんにとって厳しい試練だけど、これからの犬生を家庭犬として愛され幸せに暮らすためには、そこを克服しないとね
触ることすら出来なかったことを思えば、抱っこして10秒なでなで出来るようになったことはものすごい進歩だ

明日はりんちゃん避妊手術…

私、す~ごく緊張してる

りんちゃんが逆戻りしませんように…
今日からちゃんと話して聞かせよう

寝ちゃっていいのに、まだそこまで警戒心は解けないね…



