前記事の続きです。『ヒカルはやっぱり猫じゃない』
2008.3/29に亡くなった前猫ヒカルと、2008.5月始めに、生まれる前の今猫チャイディがすれ違う不思議な夢を2008.４/15に見て三日後、私は妹と、江原啓之さんのコンサートに行く事になっていました。
ヒカルが亡くなる一ヶ月前に、チケットが奇跡的に取れた時は、元気なヒカルを見て、亡くなるなんて思っていませんでした。単純に行きたかったコンサートに行けると喜んでいました。
偶然にしては出来過ぎ。
死期を悟ったヒカルが、飼い主を悲しませないよう、チケットから次猫チャイディまでの段取りを、用意してくれたのかと、思わずにはいられませんでした。
コンサートは素晴らしく、江原さんの歌声が会場いっぱいに広がり、優しさに包まれながら、死別は永遠の別れではない事を教えてくれました。
そして悲しみが癒され、ヒカルが亡くなった事を受け入れる心の作業をする為の第一歩を踏み出す事に…(その集大成を昨年のイラスト展にて発表しました)
ヒカルは、どこか猫らしくない猫でした。猫じゃないかもしれない…まだ面白い話はありますが、また次の機会に…（ヒカルの画像があまりにも少ないので、漫画形式で紹介予定）次回はチャイディのお話