私が、猫の絵を描き始めて五年ほど経ちます。飼い猫達から作品作りのヒントやアイデアを貰っているのも過言ではないです。そんな猫達との不思議なエピソードを紹介します。
 
今の猫チャイディを飼う前に、ヒカルと言う黒猫を飼っていました。chaisamaさんのブログ-ファイル0020.jpg
ヒカルは、粘着ネズミとりに、三度もひっかかる程の猫らしくない、人の言葉を理解する猫でした。実は生前より、こいつは猫じゃない!と思いながら接してきました。
 
そのせいか、今まで飼ってきた猫達は、亡くなった時には庭に埋め小さなお墓を立てていましたが、 この子に限って始めて、動物供養寺でお葬式をし、火葬し納骨した猫です。
 
2008年3月29日にヒカルが亡くなって半月後に、不思議な夢を見ました
 
真っ白な光の中で、背を向けたヒカルと、こちらを向かう見知らぬ子猫がすれ違った時、私は『この子にトイレを教えなきゃ~』と思いながら目覚め、その三ヶ月後に、生後約三ヶ月のチャイディと出会いました。
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我が家へ来た頃のチャイディの画像、なつかしいです。
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ヒカルを亡くした悲しさは、チャイディに癒されていき、今に至っています。
 
今思うとあの夢は、あの世とこの世の間で、ヒカルがチャイディとバトンタッチした事を告げていたのかな?と自分なりに解釈しています。
 
実はヒカルが亡くなる前後、不思議な出来事がおこってたんですよ。今でも。
 
その話は、また次回。