いやあー忘れてた忘れてた、すっかりちゃっかり何もかも忘れてた。

ブログ書かなきゃ!

なんてこれっぽちも思ってないけどせっかく開いたから書こう。

前回の書き込みから約二ヶ月、いくつかのライブといくつかの事件といくつもの喜怒哀楽がわんさかどっさり訪れたが今思い出してみると......全然思い出せない。

とにかく寒い季節がやってきた。
我らが鳥海山もすっかり麓まで白くなり、おそらく全ての登山口に続く道路はすべて閉鎖が完了した事だろう。
もはや山頂はスキルと運を兼ね備えた選ばれし者か、俺のような無茶と無謀を兼ね備えた馬鹿者以外踏み入る事の難しい幻の孤島と化している。

臨みどうり冬は来た。

冬眠する森のくまさんのごとく遠方のライブは無条件に全部断って雪と戯れながらその真っ白なキャンバスいっぱいに詩を書こう、夏と冬はひたすら自分と向き合い続けるのだ。

四季があるとは本当に素晴らしい、いやがおうにも時の訪れ、そして過ぎ去る様のなかに自分が在る事を感じさせてくれる。

さてせっかくの冬のご来訪、いかなるひらめきが天から降り注ぐか。