午前1時。
目が覚めた。
外は静か、風はやんだようだ。
ストーブに火をつけて少しうずくまる。
ヘッドライトの明かりを窓に向ける。
昨日から雪は降っていないようだ。
ここは鳥海山山頂小屋、月曜から山に入り三度目の朝。
火曜日に雪が嵐とともに降り注ぎ山頂は一夜にして白銀の世界、場所によっては2メートルも粉雪が吹きだまる。
もはや人間どころか動物すら立ち入る事のできない強風と氷の世界。
ストーブが部屋を暖めて詩を一つ書いた。
朝は頭が冴える。
朝でもないか。
ふと手帳の日記の事を思い出す。
手帳には9月19日までお休み、と書かれ7月の1日で日記は途切れている。
鳥海山の仕事が始まる前の日だ、山では山用の日記帳があるため下山予定日から再び始める気だったらしい。
果て今日は、、、、、10月28日。
あれま、これまたずいぶんと、、、。
さて気づいたときが行動に出る時、手帳の日記を再開。
そーいえばブログみたいなことやってたなー。
今日生きて帰れたら書こーっと。
ということで全然うれしくない腰パウダーをかき分けかき分け道なき道を勘と記億をたよりに、ときに急斜面を転げ落ち、時に巨大な穴に足を体をとられ、赤ん坊ぶりにハイハイで進み、真新しい熊さんの巨大な足跡にどきりとしながらなんとか無事下山。
四日ぶりの下界でパソコンをたたいている。
なんかいろいろおもいだしたなー。
目が覚めた。
外は静か、風はやんだようだ。
ストーブに火をつけて少しうずくまる。
ヘッドライトの明かりを窓に向ける。
昨日から雪は降っていないようだ。
ここは鳥海山山頂小屋、月曜から山に入り三度目の朝。
火曜日に雪が嵐とともに降り注ぎ山頂は一夜にして白銀の世界、場所によっては2メートルも粉雪が吹きだまる。
もはや人間どころか動物すら立ち入る事のできない強風と氷の世界。
ストーブが部屋を暖めて詩を一つ書いた。
朝は頭が冴える。
朝でもないか。
ふと手帳の日記の事を思い出す。
手帳には9月19日までお休み、と書かれ7月の1日で日記は途切れている。
鳥海山の仕事が始まる前の日だ、山では山用の日記帳があるため下山予定日から再び始める気だったらしい。
果て今日は、、、、、10月28日。
あれま、これまたずいぶんと、、、。
さて気づいたときが行動に出る時、手帳の日記を再開。
そーいえばブログみたいなことやってたなー。
今日生きて帰れたら書こーっと。
ということで全然うれしくない腰パウダーをかき分けかき分け道なき道を勘と記億をたよりに、ときに急斜面を転げ落ち、時に巨大な穴に足を体をとられ、赤ん坊ぶりにハイハイで進み、真新しい熊さんの巨大な足跡にどきりとしながらなんとか無事下山。
四日ぶりの下界でパソコンをたたいている。
なんかいろいろおもいだしたなー。