日常と非日常は常に背中あわせ。
今まで表だと思っていたものは実は裏。といったメビウスの輪のような世界は確かに存在する。
いや、この間ね、仕事が終わってから事務所で書類整理をしてたんですよ。
深夜に一人でさみしく。
なんか今日の夕飯何かな~とか考えながら。
まぁそのころうちの奥様はとっくに夢の中で探し物とかしてて余裕でコンビニだったんだけどね。
書類整理っていっても売上とかに関係あるものではなくアルバイトの雇用とかそんな感じのやつを不備がないかどうかチェックしながらやるようなやつ。
結構間違って記載されてたり不備が多かったりして
「書類ぐらいしっかり書けないって~駄目だねぇ~社会人として」
とかいいながら。
で、そろそろキリをつけてアダルトコーナーで噂のJカップでも堪能しようかな~とか思っていた刹那!まさにその時ですよ!
“パ!”
とかぬかしてな、電気が一気にきれました。
静寂な事務所を包み込む漆黒の闇。
まぁ俗にゆう停電です。激しく闇です。
もはや今まで見ていたあの懐かしい風景は見えやしません。別世界。
え~と、皆さん想像してほしいんですけどね、気づいたら無人のスーパーとかそういうとこで電気が消えててかつ、劇団ひとりみたいな状況。
うん、すっごい恐怖。
今までいた場所がもはやすっかりパラレルワールド&ネバーエンディングストーリー3章(あのファルコンが激しくチープになったやつ)
がんばって事務所からはいでて(途中出る際扉横のPS3の箱にしたたかに足を打ちつけました)明かりを探していくんですが皆無ですよ。皆無。皆無皆無皆無神威ガクト皆無。
とはいえいくら真っ暗闇とは言えど、人間の適応能力はやはりそこそこ頑張ってるからうっすら見えるようになってきたんですけど、、、そしたらスッゲーコエ―。
そこらじゅうの死角からいろんなもん出てきそう。
あと急にトイレとか行きたくなった。
想像してほしいんですけど、停電したスーパーで鮮魚コーナーからいきなり生きた魚が“ビチビチ”とか動き出したらどうよ?
はたまた精肉コーナーのひき肉作る機械とかいきなり聞こえてきたり、BOXティッシュのコーナではクリネックスの中にこっそりひとつだけエリエール混ざってたり・・・
スッゲー怖いでしょ??
もはやその当時のロデ同じ状況。
怖くて怖くてどうしてくれようって感じです。
で、うっすら見えるから怖いんだとか思って考えたのが携帯。
文明の利器携帯。
それを出せば少し明るく。
なんならカメラのフラッシュ機能使えば~とか思ってたらまんまと事務所に忘れてきてたよ!(´Д`;)
馬鹿な!!携帯の意味知ってるのか?!!
とか憤慨しながら事務所まで出戻り(途中出る際扉横のPS3の箱にしたたかに足を打ちつけました。学習ってしってる?)コワイイタイコワイイタイ。とか繰り返しながらやっとのことで携帯を発見してカメラモードにして光をつけ一安心。
光を見て少し冷静になってふと消費電気をおさえれば電気がつくんじゃないかと思い事務所の電気を残して全部電気を消しました。
もともと暗い所で電気を切ってもそのままですよ。成果はただ壁でスイッチの“カチ”とかいう音が聞こえたくらい。
まぁそんな考えが出るくらいだから全然冷静じゃないんだけどね。
そしてすっげートイレとか行きたい。
いよいよ困ったと思いながらまた売り場へ(今度はひらりとPS3は避けました)。
どうしたもんかと思いながらウロウロしていたら・・・その時は突然に!
事務所が“パ!”っと明るくなって停電終焉。
その時間約4分(推定)。
だけどロデにとっちゃ永久(トコシエ)とも言えるくらい永い4分。
たくビビらせやがってと思ってふと左を見るとホラーコーナー。
もうなんか脳みそとか普通に出てた。
映倫は何しとるんじゃ!
とか思ってた刹那!まさにその刹那!
「バッバーーーーン♪」
とかいって爆音で浜崎のCDが流れ始めた。
想像してほしいんですけど・・・
停電が終わったとはいえ事務所しか明かりついてなく売場暗い。
→隣では脳みそとかベローン
→おしっこマックスハート
→浜崎降臨
→ロデcry o(;△;)o
いやね、説明するとうちの店内BGMって普通のプレーヤーでやってるんだけど、そいつが電源入ると自動再生するやつなのね。
そいつが停電後急に電源が供給されたもんだから電源入れた!って勘違いした使命感で浜崎豪快にプレイしやがったからな。ある意味レイプ。
もう少しで脳みそ出してる横でまけじとおしっこ豪快にひねり出すとこだったわ!
すぐさま店内のBGM切りに行ってやっと安心。
こりゃ無駄に疲れたととりあえず書類をさくっと調えてさらっと帰ろうと思い取りあえずお手洗いへむかったんですが・・・
いや、ほらさっきまで暗かったじゃないですか。てゆうことは闇に住む方々ってのはビビってる僕を尻目に運動会とかじゃないですか。
結論から言うとトイレの電気をつけた瞬間に目線のあたりの壁でゴッキ~達が狂喜乱舞。
うん、よく洩らさなかったとのちにロデは語りました。
こうして、すべての心を折られたロデは書類もそこそこにはち切れんばかりの膀胱を抱えて家に逃げ帰ったのでした。
しくしく泣きながら。
翌日放置された書類を見てBOSSが
「書類ぐらいしっかりチェックできないって~駄目だねぇ~社会人として」
とか聞いたことある台詞言ってた。
しくしく泣いた。