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気ままに断捨離生活 in NZ

お得なことが大好きでした。
お買い得品を見つけるとついつぃ買ってしまい、
使い切れずにあふれる食品や物。
そんな生活に区切りをつけ心機一転。
シンプルにミニマルに暮らすのを目標に断捨離生活開始します。

リノベトラブル①

 

忘れないうちに最近あったことから。

 

4月後半からだんだん寒くなってきて、

ある寒い朝、寝室の窓にびっちり結露が!

 

今回のリビングのリノベーションでは天井と壁のGIBを全部新しくしたので、ついでにHVS-Home Ventilation Systemを取り付けてもらいました。

 

うちは古い家で、窓は昔ながらの木枠。

リノベをしたリビングはアルミ枠のダブルグレージングにしたけれど、寝室は木の窓枠のままで冬は結露がすごいんです。

 

HVSを取り付けることで結露が改善されるということでリノベを機に取り付けたのです。

 

そもそもHVSは24時間稼働でフィルターを通したキレイな空気を部屋に送風するというもの。

屋根裏にモーターとダクトを設置して、フィルターを通してきれいになった空気をダクトを通して各部屋に送風し温度湿度匂いをコントロールするシステム。

 

HVSにもいくつかブランドがあるけれど、業者が扱っていたSmartVentにしました。

リビングと寝室2部屋にダクト口を設置します。

お値段は約$2400(モーターの大きさとダクトの数によって値段は変わります)。

 

うちはリビングにヒートパンプ(エアコン)があって、ドアを解放すれば2寝室も温めることできるので、HVSにヒートリカバリーシステムのオプションはつけませんでした。

 

ヒートリカバリーシステムにすると、暖かい部屋の空気をダクトを通して他の部屋に運んで温めることができます。

 

寝室が離れていたり、大きい家ではヒートリカバリーがあったほうが良いですし、実際、友人たちは付けてる人が多いです。

値段はヒートリカバリーをつけるとものすごく高くなるのでとりあえずつけないで様子見。

 

さて話を戻します。

寒い朝に寝室のブラインドをあけたら結露がびっしりガーン

HVSの効果全然ないやんか~!!!って。

 

で、寝室についてるダクト口に手を当ててみたんですよ。

そしたら、全然風がでてきてないんです

 

リビングのダクト口は風がでているのですが寝室2部屋は風がでていません。

 

SmartVentに電話して聞いてみたところ、24時間送風稼働になっていないといけないみたいなので、風がでていないのならチェックが必要とのことでした。

 

これ、ティッシュペーパーで送風チェックしてみた写真です。

寝室。

 

 
 
リビング

 

リビングはしっかり風がでていますよね。

最初から動いてなかったのか、最近故障したのか不明ですが、設置したElectricianに連絡しました。

 

屋根裏へのアクセスは寝室のクローゼットの中なので、クローゼットにある服を全だし。

 

Elfaの棚を設置しているので、それを全部外さねばなりません。

 

最初 予約の時間が 7:30am  とメールがあったのですが

 

無理!!!

 

いつも思うんだけど、

なんでNZ人、そんなに早起きなの??

予約時間7時30分って!!

宅配便とか朝7時にドアノックされたり

MRIの予約が朝6時30分とか

聞き間違いかと思って、聞き直しちゃう笑

 

使ってる寝室なので、

7時30分までにクローゼット空にするの無理!

10時に変更してもらいました。

 

で、時間ぴったりにElectricianが来て、屋根裏に上がってチェックしてくれたわけですがモーターには異常はなく、ダクトの接続が外れていたとのこと。

 

そういえば、明け方にドスン!!っていう大きな音で目が覚めたことがあったけど、もしかしたらその時にダクトが外れたのかもしれません。

 

家の中も外も確認したけど何も壊れてなかったので、夢だったのかと思っていたのですが、今思えば大きなダクトが屋根裏で外れて落ちた音だったのかも。

 

接続を直してもらい15分で終了。

その後、結露は全くなくなりました!

やはりHVSの効果はあるということですねウインク