ホテルで食事をとりました。
そんな朝の一時。
ほのぼのした気分になりました

ある70代の夫婦の会話…
「お前、いくつになった?」
「あらやだ、私の歳まで忘れたの?」
「ん?いやぁ…74か」
「ちゃんと覚えてるじゃない」
「半世紀近くか、一緒になって…」
「半世紀って(笑)
何だか化石みたいじゃない」
「…ありがとう。
頑固なおれと我慢して一緒に…」
「急に…なに言ってるの」
奥さんがそう言った時
ご主人が何かを手渡しました。
「なぁに?これ…」
「いや、手紙とな…
まぁ、今まで我慢してくれたお礼だ」
ご主人からの手紙とプレゼント。
その後
奥さんは話さなくなりました。
いや、話せなくなったのかな…?
奥さんは手紙とプレゼントを
胸にギュッと押し付けていました。
とても大切そうに…
「私は…我慢なんかしてないわ」
「貴方だから…貴方だったから」
涙声で奥さんは言いました。
「おれの最期も、見ててくれな」
ご主人は
とても優しい口調で言いました。
「私の…最期を看取ってよ…」
奥さんはすでに号泣でした。
言うまでもなく
わたしは鼻水垂らしながら
泣いてましたけど(笑)
50年間
様々な困難もあったと思いますが
一つ一つを乗り越えて過ごしてきた。
言葉では現せない
二人の夫婦愛が
その空間を温かく包んでいました。
すべての人が
こんな夫婦になれたらな…
そう思う朝の一時でした


Android携帯からの投稿