時代が流れ
人々の生活や
考え方も変わっていく中で
恋愛においても
時代とともに
ずいぶんと変わってきました
草食系・肉食系といった
造語が誕生し
女性がリードする恋愛も
ずいぶんと増えたように思います
最近の日本で行われた
ある意識調査によると
「あなたが人生で一番
大切にしているものはなんですか?」
の問いに対し
一番が「愛」という結果がでました
これも時代の流れの一つです
実は明治以前の日本では
「愛」は執着心の表れであり
否定的なものとして
見られていました
しかし明治以降
日本人は「愛」に対し
積極的な新しい意味を
見るようになりました
これは
西洋文化の影響も
大きいようです
しかし現代になるにつれて
日本人の持つ「愛」の意味や
考え方が少しずつ
変化してしまいました
「そういう時代だから」
「いまどきそんなの古い」
そうやって私たちは
変えてはならないものまで
時代を言い訳にして
変えてしまっているのではないでしょうか
この世で
かたちがあるものは
すべて変化していきます(無常)
その中で
唯一絶対的に
変化しないもの
それは「真理」です
真理と愛は
本来ひとつに重なります
そしてこれは
人間の目には見えません
しかしわたしたちは
目に見えず かたちの無いものを
なんとか目に見えるように
かたち創ろうとします
目に見えないものは
恐ろしく 信じられない
わたしたちが
見えないもので
一番ストレスを感じるもの
その代表的なものが
「愛」ではないかと思います
「愛」は本来
かたちなどありません
見えるはずもありません
それをわたしたち人間が
「愛」を語るようになり
いつの間にか
勝手な解釈で
かたちあるものとして
「愛」を表現しようとし
今に至っています
物が豊かになるにつれて
「愛」は様々なかたちに
変化してきました
しかし
本来かたちのない「愛」と
わたしたちの解釈した「愛」は
同じものと言えるのでしょうか
「愛しているのなら~して!!」
わたしたちは
少なからず一度は
この言葉を口にしたことが
あると思います
相手に何か求める言葉です
しかし
この言葉を口にした瞬間
それはすでに
愛ではなくなってしまいます
「愛は慈しみの心」
求めるものではないですよね
前にも一度
記事で書かせて頂きましたが
「愛」という字は
「受」と「心」の
ふたつの漢字で書き表します
「心を受け入れる」
「心を受け取る」
「慈しみを持って
心を受け取る」
この
かたちのない「心」こそが
「愛」の根源です
地球上に
重力が普遍的に在るように
本来 愛というものも
普遍的な存在でした
わたしたち人間が
それを変えてしまったのです
わたしたち人間界の中で
本当の「愛」と呼べるものは
「母子愛」だけでした
母親の子供に対する
絶対的な愛情
母親は子供に対して
普遍的な愛
そして無償の愛を注ぎます
しかし
母親の無償の愛ですら
現代では変化しつつあります
多くの事件によって
それが顕著になっています
今こういう時代だからこそ
「愛」が持つ本来の意味を
考えなければならないのでは…