独り言 | チャイロの赤裸々日記

チャイロの赤裸々日記

プライベートの日記です(・∀・)

時には真面目に

時には面白おかしく

チャイロのすべてを書いていきます。

今日はすごく
反省する出来事がありました。



わたしがやっている
仕事以外の活動の中の一つに
ビハーラというのがあります。



内容はホスピスに似ていて
末期癌の方々の「癒やし」です。


病院などを回って
一緒にお話したり
お散歩したり

様々な「癒やし」を創れるよう
活動しています。





今日はその活動の一貫で
ある女性の買い物に付き添いました。


彼女は
「ブティックで買い物をしたい」
と言っていたので

散策しながら
ブティックを探しました。




素敵なお店があったので
ちょっと高そうなお店でしたが
入ってみることにしました。




私とその女性は
店内を見渡しながら
「わぁ~かわいい」
などと言いながら

私もはしゃいで
素敵な洋服に
目を奪われていました。




しばらくして
彼女のほうを見ると
一着のコートを手にしていました。





店員さんが近くに来て
「ご試着されますか?」の問いに

「あ…いいえ…」と返す。


それでも彼女はコートを手に
じーっと見つめていました。




店員さんは彼女のことを見て
不思議そうな顔をしていました。




ずっと見ているだけの彼女に
店員さんが再び近寄り

「購入されなくてもかいませんから
どうぞ試着してください」と
試着するように促しました。




試着した彼女は
少し恥ずかしそうな様子で
鏡を見ていると


店員さんが
「よくお似合いですね」
と笑顔で言いました。




本当によく似合っていました。
店員さんのお世辞ではなくて
とても華やかに。




彼女がコートを脱ごうとすると

店員さんは
「とても素敵ですよ。そちらは限定で‥」と彼女に勧めていました。



「え?…いや…」
彼女は少し困ったような顔をして
言葉を濁しました。




なんとなく見てるのが
いたたまれなくなったので

私も彼女のそばに近寄り
「素敵なコートですね」
などと言いながら

そのコート受け取り
チラッと値札をみると‥。




この値段はちょっとなぁ…
高い。



彼女は明らかに
値段を気にしていたので

私は何も言わずに
棚にコートを戻しました。





すると店員さんは
そのことを察したのか
「ローンでも可能ですよ」と一言。




















その言葉を聞いた途端…




彼女はうつむき
泣きだしてしまったんです。




私は慌てて
彼女の側に寄ろうとすると













「ローンを払い終えるまで
生きていられるか…」



震える涙声で
必死に感情を押し殺しながら出た
彼女の心の叫びでした。






もちろん店員さんに
悪気があったわけでは
ないと思います。


商品を勧めることが仕事ですし
強引な感じもありませんでした。




しかし乳ガンの手術によって
彼女はそのような悲観的な気持ちに
なっていたのだと思います。



私は彼女の肩を抱きながら
店員さんに軽く頭を下げ
お店を出ました。



店員さんまでも
泣き出しそうになっていたので…



今日は何も買わずに
食事だけということに。









言葉って本当に大切で
難しいですよね。


何気ない一言が
時には相手を
深く傷つけてしまう。









それに私の行動も…



そもそも
あんなに高そうなお店に
私が入らなければ…



私の何気ない行動が‥



そういうことにも
心配りしなければならないのに

そうしなかった。
できなかった。



彼女は今日の買い物を
本当に楽しみにしていたのに‥



私の責任でした。
後悔の嵐でした。



偉そうなこと言って
いつのまにか
何でも解ったような気になって。



何一つ
理解できていない…



本当に自分というものを
思い知らされた1日でした。。





長い文章
最後までお付き合い下さって
有り難うございます。


これからも
自惚れなどは持たず

自分の足下を
しっかりと見つめながら
歩んで行きたいと思います。


こんな私に
いつも温かい心を
向けてくださってる方々

本当に感謝しています。