月桂樹の玄米粥 | chailipatigh1970のブログ

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我が家の月桂樹、今年はスクスク伸びすぎて、この春、二度も枝を伐採しました。その葉は乾燥させて料理に使います。フレッシュは、柑橘系の香りがします。サングリアにも合います!月桂樹の効能は、消化促進、鎮静などと言われてますが、葉は、オレンジに似た香りで、爽やかで、安らぎます。ハチがに気に入られて、二度ほど蜂の巣をかけられたことがあります。二回とも私が自分で退治しました今日は、月桂樹を使ったティーラオリジナルスピリチュアルお粥のレシピをご紹介いたします!材料(一人前)玄米 カップ4分1水  2カップ塩 少々月桂樹の葉 適量作り方①玄米を乾煎りりする※少し色が変わって、香ばしい香りがするまで煎る②水を入れる③塩と月桂樹の葉を入れ、弱火で一時間位煮る※焦がさないように、時々かき混ぜる   月桂樹の葉を入れると、洋風な感じのお粥になります香りがすばらしく、味も上品。意外と玄米に合います!月桂樹に関係する神様と言えばアポローンですね。アポローンは、ギリシア神話に登場する男神で、オリュンポス十二神の一人。後に光明神の性格を持つことから、太陽神へーリオスと混同され、太陽神とされますが、本来は予言と牧羊、音楽(竪琴)、弓矢の神とされています。また、アポローンは、ときに疫病の矢を放ち頓死させる神であるとともに、それゆえ、病を払う治療神ともされています。実に多岐にわたる性格を持つことから、複数の神格の習合を経て成立したと考えられているそうです。子どもの頃、ギリシャ神話を読んで、オリュンポス十二神の中では、やはり太陽神アポローンに憧れましたアポリーンは月桂樹の冠を被っていますが、それには、こんなお話があります。ある日アポローンは弓矢で遊んでいたエロース(キューピット)を揶揄します。そのことで激怒したエロースは、相手に恋する金の矢をアポローンに、逆に相手を疎む鉛の矢を近くで川遊びをしていたダプネーに、それぞれ放ちます。金の矢で射られたアポローンはダプネーを求愛し続けます。一方、鉛の矢を射られたダプネーは、アポローンを頑なに拒絶しました。追うアポローンと逃げるダプネー・・・ついにアポローンは、ペーネイオス河畔までダプネーを追いつめますが、ダプネーは、アポローンの求愛から逃れるために、父である河の神に自らの身を変える事を強く望みます。その望みを聞き届けた父は、ダプネーの体を月桂樹に変えました。あと一歩で手が届くところで月桂樹に変えられてしまったダプネーの姿を見て、アポローンは言います。「愛するダフネよ。お前は私の妻になってくれなかったね。だが、私は忘れらない。その愛の証として、お前の月桂樹の枝で冠を作り、いつまでも私のそばに置いておこう。そればかりではなく、戦場で、あるいは競技場で、すばらしい勲しをたてた若者には、きっとお前の枝を与えて頭に飾らせよう」アポロンの恋の追いかけっこから、オリンピックで月桂樹の冠が与えられるようになったのか・・・月桂樹って聖なる木だと思ってたのですが、ちょっと拍子抜け・・・ ティーラの「チャンプルー日記」 ...