去年6月のてっちゃん。
現在のてっちゃん。
……違い、わかります??
尻尾の付け根に注目してみて?
これは去年11月に、皮膚の炎症で尻尾を刈り上げたからです。
サイドの赤い箇所が酷く瘡蓋になってしまっていて
そんなんなるまで気づかなかった私が悪い。悪いけどさ?
何が悲しいって
「確認の為、広めに刈ります」
とガッツリいったしかし結局無傷だった青丸部分の毛が、まともに生えてこない。
青丸上部の黒々艶々オーバーコートは、全く戻ってこず。
代わりに針金みたいに硬く茶色い毛が短く伸びてきた。
丸刈りからまだ7ヶ月、太太尻尾を諦めた訳じゃない。
じゃないけど、でもまぁ…元通りは無理っぽい…?
てか、獣医さんはダブルコートの犬をバリカン刈りしたら元に戻らない可能性が高いとかご存知でない…?
いや、もちろん知ってるだろうけど医療的には優先順位が低いのか。
まぁ、そうだろな。
何にせよ、瘡蓋を悪化させた私が悪いんだしさぁぁぁ…!😭
そんな飼い主のクヨクヨに、夫(よ)は
「大差ない、どうでも良い、尻尾千切れるよりマシ」
まぁねまぁね、確かに。
てっちゃんが健やかでさえあれば、多少の見た目は───と言いたいところだけど。
刈った事で、皮膚の状態は悪くなっていたのです。
綺麗だったはずの青丸部分の皮膚に、大量のフケが出てきた。てち犬生初めてのフケ
包帯していても外遊びするとズレちゃうし、紫外線を浴びて乾燥した?
そして乾燥性のフケが治まると、今度は油ぎってギットギトしはじめる。
乾燥を受けて皮脂が出たんだろうけど、それが過剰。見事に!青丸部分のみが!獣の脂!
子犬の時って、真っ先に背骨に沿った部分の大人毛が生えるじゃん?
あれって、身体の上部が紫外線やら外気やら刺激に晒されるからなんだろね。
より強固に守らないとならない部分
なのにそこがノーガードになると、皮膚も困って迷走するんだとつくづく思い知った。
ちなみに3姉妹とも避妊手術でお腹にバリカン入れたけど、皮膚の状態は壊しませんでした。
身体の上部と下部でかなり反応は違いそう。
丸刈り青丸部分のギトギトは、部分洗いしたり除菌剤で拭いたりセラミドで保湿したり、最近ようやく良くなってきました。
こんな小さい範囲の肌不調でも、本犬も飼い主もなかなかに大変だった。
これが背中全体とか想像したらさぁ……!!
医療行為などの事情なく、コリーやシェルティをバリカン全刈りしちゃう飼い主さんって今はそう居ないかな?
しかし例え医療だとしても、てっちゃんみたいな例もあるから。
特に身体の上部については
バリカンではなく部分カットで済ませられないか?
と一応聞いてみるのもありかと思った次第であります。
⿻𓅪˒˒⿻𓅪˒˒⿻𓅪˒˒⿻𓅪˒˒⿻𓅪˒˒⿻
11月に尻尾丸刈りになっちゃった時。
皮膚科の専門医にかかるシェルティ飼い主さんから「そこの先生は薬は毛を掻き分けて塗ってって。毛は大事だから!」という極力刈らない方針を聞いて
い、良いなぁぁ〜!!!!
と羨ましかった。「でもてちは尻尾触られるの苦手だし、薬が塗りやすいから今回は剃られて最善だったはず…!」と強く自分に言い聞かせたけども!やっぱ毛は大事だったよ!!!
奇跡の復活目指して頑張れ📣てちの尻尾毛!📣
そして実は、2月に瘡蓋が再発した時には逆に「毛が短いから見つけやすかった。先生ありがとう🥹」と思っていたこと、喉元過ぎれば!手のひらクルクル〜👋をここにお詫びしたところで、初夏はややモフすーちゃんに応援のクリックをどうぞよろしくお願いします☆↓↓↓
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