こんにちは。チャイチワークスの市川です。

 

栗の和菓子がいろいろお目見えしてきて、

一層お茶の時間が楽しくなっております。

栗と餡子と日本茶、、、最高の組み合わせ♪

私は、今朝食べまして、しみじみ美味しくて幸せでした~

みなさんも「秋」の先取り満喫してくださいね。

 

さて、

 

日本茶に関するお悩みTOP2は、

「美味しく淹れることができない」

「茶葉の選び方がわからない」

です。

 

小難しく考える必要は全くないのですが、

最初に。

 

「あなたの思ってる美味しい味ってどんな味?」ってこと。

 

ぼんやりでもそれが想像つかないと、

選べないですよね・・・・

 

 

日本で栽培され、日本で製造され、

100%まじりっけなしのMADE IN JAPANなのが日本茶。

どれもそれなりに美味しい。

 

でも、すべてのお茶がすべての人のクチに合うわけではない。

 

 

最適な1杯ってなんだろう?

 

 

お茶の種類や品種をいろいろ知ることは面白いことですが、

それだけでは本当の意味でのお茶の魅力には近づいていません。

時にツライことも起こる自分の生活の中で・・・

「お茶に救われる」ような体と心に染み入るおいしさに出会うことが、

お茶の醍醐味であり、本当の魅力なのです。

 

 

ただ、その体験は偶発的なので意図的にはできなかったりしますね。

 

 

なので、

 

知識よりも感じ取ることのほうが大事。

感性を自分の中に持つことのほうが大事。

 

を意識して、おいしいお茶を求めてみます。

 

 

まずはどんな味が欲しいのか、

「味の着地点を想像してみる」こと。

カフェでのメニュー選びに似ています。

 

・さわやか、清らか

・あまい

・ダシのようなうまみを感じる

・香りが際立つ

・渋みが効いている

・こうばしい

・深みがある

などなど・・・・

 

あとはシチュエーションもありますね。

・ひとりで飲む

・友達と飲む

・会社で飲む

・家族と飲む

などなど・・・・

 

それから「欲しい気持ち」も。

・気合をいれたい

・活性化したい

・眠気を覚ましたい

・気分転換したい

・お菓子にあわせたい

・ごはんにあわせたい

・ほっとしたい

・疲れを癒したい

などなど・・・・

 

 

ここからぼんやりと

 

「こんな味のお茶が飲みたいなああああーーー」

 

となり、茶葉を選んでみる。

淹れ方ノウハウはそのあとです。

 

 

ちなみに、今日の私のお茶の選び方は、

「栗饅頭にあうお茶」です。

 

栗饅頭は、栗が主役で甘さ控えめなので、

お茶も甘みがあってかろやかで、渋みのないものを。

知覧茶 品種「あさのか」です。

今日のお茶は深蒸し煎茶ですが、浅蒸し煎茶(普通煎茶)もいいですね。

 

これが栗ようかんとか栗大福になると、

餡子が多くなり、ぐっと甘さとボリュームに重みが出ますので、

味に深みがあり、少し渋い濃いお茶を選ぶと思います。

(これは私の場合です・・・参考まで)

 

 

 

長くなるので今日はここまでにします♪

それではまた。

 

 

 

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