少し前の話。数ヶ月前に健康診断を受けました。
健康診断の最後の問診の際、血液検査の結果、甲状腺ホルモン値の異常を指摘されました。
具体的には、TSHが24.79。
正常範囲は0.27~4.2なので、かなり高値でした。
TSHは甲状腺刺激ホルモンで、値が高い=甲状腺ホルモンが不足している状態ということになります。
ドクターには甲状腺機能低下症の可能性があるけれど、健康診断の血液検査では測定していない項目もあるから精密検査を受けるように言われました。
そして精密検査を受けたところ、TSH高値の他に、FreeT4というホルモン値が低下していることが分かり、甲状腺機能低下症と診断されました。
甲状腺機能低下症の原因になっているのが橋本病。
甲状腺に慢性的に炎症が起こる病気で自己免疫性疾患の一つ。慢性甲状腺炎とも呼ばれているそうです。
自己免疫が何故か自分の甲状腺を誤って攻撃して破壊してしまうという。。
ドクターには原因というのは特になくて、体質みたいなものだと説明されました。
橋本病の人が全て甲状腺機能低下症になるわけではないみたいです。
甲状腺ホルモンが低下すると、むくみ、便秘、太りやすくなる、皮膚の乾燥、やる気がなくなる、イライラする、眠気なだの症状が出るそうです。
健康診断を受けた頃は、あまり自覚症状はありませんでした。
しかし思い返すと、昨年の3月終わり~4月、ちょうどバンコクへの異動が決まりアメリカから日本に帰った頃、この症状に当てはまりまくっていました
帰国する少し前から喉がかすれて声が出にくい、声が低くなる、指の先がガッサガサになってたけど、乾燥のせいだと思ってました。
帰国してからは、顔、とくにまぶたが異常にむくんでいて、指も太く力が入りにくい、声のかすれ、指の先の乾燥も相変わらず。
顔のむくみは母にもおかしいと言われ、友人にもそんな顔だったっけ?って思ったと言われるほど。
とりあえず近所の内科にいったところ、足のむくみチェックは問題ないし、甲状腺機能低下症はまだ若いから考えにくい。
環境の変化のストレスじゃないか?ということで、とくに検査もせず様子見となりました。
そのあと少しずつ症状が改善していったので、やっぱりストレスのせいだったのかと思い、健康診断の時まですっかり忘れていました。
きっと既に発病してたんだろうと思います。
ちゃんと検査してもらえば良かったんだけど、子供も小さいし海外渡航前であまり時間がなかったので。。
そして健康診断って大事だなと初めて実感しました
治療はEuthyrox(チラージンという)甲状腺ホルモン剤を飲むだけ。
1日1錠50μgからスタートし、なかなか正常値にならず75μg→100μgと増やしてようやく正常値になりました。
どうやら薬は一生?飲み続けないといけないらしい
もうひとつ大事なことは甲状腺機能低下症は不妊や流産、早産、妊娠高血圧症候群などのリスクになるということです。
妊娠前から甲状腺機能を正常に保つことが重要で、妊娠中の場合のTSHの基準値はさらに厳しく2.5以下が望ましいそうです。
さらに妊娠すると甲状腺ホルモン必要量は約1.5倍に増えるため、妊娠中は定期的に検査をして薬の量を調整する必要があります。
2人目を考え始めていたのですが、ホルモン値が下がるまで妊活はストップしていました。
先日の検査でようやく正常になり、ドクターからも妊活してOKと言われたので、ぼちぼち始めようかなぁ。
もう若くないしのんびりしてる場合じゃないんだけど、なかなか気分がね
そもそも息子は5年ほどの不妊治療の末、体外受精で授かりました。
その時の凍結受精卵が残っているので、今年自然妊娠にトライして、ダメなら今年どこかで一時帰国した際に移植しようかなと考えています。
一時帰国は長くても1か月程度だから移植は1度しかトライできないけど、そのあとどうするかはまだ分からない。
甲状腺機能低下症の場合、薬で改善していても妊娠率は低いという記事も見たし、そもそも不妊体質なのに追い打ちをかけてる感じ。
年齢も高齢出産といわれる域に入っているし。
1人目の時のように高い漢方を飲んだり足湯をしたり、鍼灸に行ってみたりと何が何でもという気合はなくて、
授かれば嬉しいなという感じです。


