寒い曇り空の鹿児島ですくもり

お店を始めて13年 うちのワンコ初め お客様のワンコなど

老衰で何頭も見送ってきました

そうすると見えてきたことがあります

悲しいかな 人間よりはるかに寿命が短いワンコ

最後はたいてい3日間ほど食べることが出来ません

その少し前あたりから消化器系が怪しくなってきますが・・・

ボケ始めると「食べても太らない」「いくらでも食べる」となって

若いころなら食べ過ぎると下痢をしていたのに

いくら食べても下痢しないし 太らない!

そこは何故だかわかりませんがね・・・


そんな中 食欲がない!となると心配です

ただ 食欲がないなら まずはお口の中を覗いてみてください

口臭はしませんか?

歯石が溜まって 口内炎や歯肉炎になってませんか?

歯がグラグラしてませんか?

老犬になっても 麻酔管理がしっかり出来る獣医さんで歯石取りをしてもらってください

あんなに心臓が悪かったエダちゃんでさえ 全身麻酔で歯石取りができました

グラグラの歯を抜き 歯石を取って

口内炎も良くなったら 食欲も出て 元気が戻ります


食欲も無く 多飲多尿があるとき・・・・

避妊してないメスのワンコなら「子宮蓄膿症」の疑いがあります

ヒートから数週間たってるのに陰部の膨れがまだある

出血やオリモノが出る(陰部を良く舐める)

獣医さんで 血液検査とエコー検査で分かります

命に関わるので 早期に獣医さんで診てもらわなくてはなりません


避妊したメス オスの老犬で 食欲不振等がある

腎臓や肝臓 心臓病が悪化したときもなるんですが

一番疑われるのが「腎臓病」

なかなか症状が表面化しない腎臓病

腎機能が悪化して 血液中に尿毒素が溜まると

食欲不振 吐き気 嘔吐 多飲・多尿になり 

もっと悪化すると口腔・腸粘膜のただれや

独特の口臭もしますし

最後には脳をも侵されてしまいます

それを防ごうとワンコは毒を薄めるために多飲になります

一時的に薄まって症状は好転しますが 食事制限や処置(点滴など)をしないと

またすぐに症状が出ます

尿毒素で肝臓など 他の臓器までやられてしまうと命取りです

血液検査でわかるので おかしいなと思ったら受診してください


食欲不振だけど 嘔吐もない お腹がゴロゴロなってる・・・・

お歳を取るとわがままになって 食生活も変化してきます

飼い主もついつい甘やかしていろんなものを与えたり・・・^^

私もそうでした(o゜▽゜)oアハッ!

エダちゃん 最後は毎日鶏の刺身(モロ生肉^^;)食べてました~

そうなると 消化吸収能力が衰えてるところに

変わったものが入ってきて 胃腸もびっくり!

で、ゴロゴロと鳴るわけです

獣医さんに行けば消化酵素・下痢止め・抗生剤が処方されるでしょう

我が家では「消化酵素+酪酸菌」製剤を飲ませます

人間用ですが 量を加減すればOK!

商品名は伏せておきますが ど~してもって方はメッセください


そして つねづね肥満気味で多飲多尿なら「糖尿病」の疑い

最近多いんですよ!

薬局で尿試験紙を売ってますので 購入して調べればスグ分かります

スグに獣医さんに駆け込まなくても

いろんな手立て 方法があります

信頼できるブリーダーなどに相談してみるのもいいかもです

獣医の腕もピンキリですから!!!!!!!!!!


老犬になってからの食欲不振

わがままなのか 病気が陰に隠れているか

まずはお口のチェックから!

手遅れにならないようにしてあげてくださいね

簡単な血液検査 エコー検査で分かることも多いです

病院が嫌いな子でも 命が掛かってますから

長生きして欲しければ受診してくださいね!