人気ブロガーの香港情報をチェックしよう!
↓↓↓↓
母の検死を受けて、ふと父のことを思い出しました
自宅で亡くなると大変と言われ…
余命わずかな父の望みは家で最後を過ごすこと。すでに母は軽い認知症で父の世話は難しかったけどヘルパー、訪問看護を利用して父の望みを受け入れようと考えていた時、役所関係の方から「自宅で亡くなると検死となり警察が入り大変」と言われ親族で話し合った結果、父はホスピスに転院することになりました
検死は大変ではない
母は介護施設で亡くなり、そのまま病院へ運ばれたので検死となりました。
初めてのことなのでどうなるのかと思いましたが自然に亡くなったのであれば大変なことはありませんでした
役所関係の方が「自宅で亡くなると大変」という言葉を聞き父の自宅看取りを止めたことを決めたのは家族ですが、検死だけについては大変なことではなかったのではと思います(それ以外にも事前にやるべきことはあるので…)
が…
検死よりも自宅で看取る方が言葉で言うほど簡単なことではありません
容態はさらに悪化する
父はすでに治療できる状況ではなかったので病院からは退院か転院を迫られ、当然、帰宅を希望していましたが悲しいことに病気のせいか母はそれを望んでいなかった
一時、昏睡状態になり見舞いに行った時、しゃべれなくなった父が「ホスピスへ転院する」と一字一字ゆっくりと指差し我々に伝えました。
治療の術なく自宅に帰る準備をしていた時の父はまだ身の回りの手伝いなど不要でしたが確実に容態は悪くなるので家で看ることは言葉で言うほど簡単なことではありません
母が認知症気味だとか私が海外在住だとか「言い訳」をして逃げていたのかもしれません
海外から一時帰国の短期間で自宅で看取るための準備をするのも時間的に厳しいものがありました
家で看取ったからエライとか看取らなかったから親不孝だとかではないと思い自分を納得させています
少し前の情報ですが「あさイチ」で看取りの特集がありました
参考までに…
最新の情報をご確認くださいネ
読んでいただきありがとうございます