内子には「内子座」と言う劇場がありますが、行った日は貸切で内部が見れませんでした。お店もなくただ街並みを見て歩くだけなので予定よりも早く見終わってしまい
それなら…
もう少し足を伸ばして大洲まで行ってみることにしました
大洲ではどうしても行ってみたいところがありました
それは臥龍山荘
ミシュラングリーンガイドの一つ星にも輝いた日本の匠の技を駆使した素晴らしい建物です
実際、ご覧になって感動していただきたいのでネタバレならないようになるべく詳細は控えておきますが写真だけでも…充分ネタバレ!?
随所に美を追求した細やかな匠の技が見ることができます
こちらは「清吹の間」の一部分
夏向きの部屋で北に配置されています。涼しさを追求した工夫が素晴らしい
その隣にある「壱是の間」
部屋から見る庭を是非楽しんでください。そこで何かに気付くはずです
この部屋は畳を上げると能舞台になるそうで、音響が良くなる工夫もされています
それは何かは現地で聞いてみてくださいね
そしてお次は「霞月の間」
茶室です。素晴らしい工夫がされています
私はこの部屋が一番気に入りました
壁や襖の色、襖の引き手の蝙蝠
違い棚と丸い窓の関係、後ろの富士山の掛け軸…
匠の技…神ってます!!
この3つの部屋で成り立った建物を「臥龍院」と言います
まだまだ感動は続きます
一番奥に行ってみましょう!
臥龍淵の崖に作られた不老庵
清水の舞台を思い出すような作りです
天井、「捨て木」がキーワード
是非、実際ご覧になって楽しんでください
アクセスは伊予大洲駅から徒歩30分ほど
今回は伊予大洲駅からタクシー(1000円ほど)で臥龍山荘まで行き、大洲城まで城下町跡を歩いて行き、駅まで戻りました
※臥龍山荘、大洲城の共通割引券あります
*情報は投稿当時のものです
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