松山藩の敷地にフランス風の建物「萬翠荘」。旧松山藩主の子孫、久松定謨伯爵の別邸でフランス生活が長かった伯爵が希望して建設されたそうです
すごいですね〜！まるで森の中のお城！？西洋建築は左右対称が多いそうですが、萬翠荘は左右非対称に作られています
内部に入ることができますよ。ここは皇族の方が宿泊された場所でもあり暖炉は炭ではなくガスを利用。暖炉の上の鏡はベルギー産。平に磨き上げる技術が優れていたそうです
2階にはバルコニーがあり中央部分は広くなっています。見晴らしが良さそうですが、こちらからは松山城は見えないんですよね…
こちらの部屋では後の昭和天皇が宿泊された際、朝食を召し上がりになられた部屋だそうです。
戦後は家庭裁判所、郷土芸術館など様々な役目を果たしてきましたが平成21年を最後に本来の姿へと戻りました
もっと見所はありますが、ぜひ訪問して実物をご覧くださいね。
萬翠荘は現在、国重要文化財に指定されています
＊情報は投稿当時のものです
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大変申し訳ございませんが
実際動いて体感していただきたいので
見学はお断りしております
ごめんなさい！
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