ゴールデンウィークに佐賀県に行った。
黒髪神社→祐徳稲荷神社/唐津神社→與止日女神社に行った。
ゴールデンウィークは、大分で御許山に登ろうと思ってた。
そしたら、たまたまインスタグラムで、草場一壽さんと言う人の陶彩画を見た。
あまりにも綺麗なので、実際に本物を見て、実物から伝わる何かを感じてみたくなった。
調べてみたら佐賀県にギャラリーがある。
近いし、ゴールデンウィークだし、家族で行ってみようかなと思い、急遽行ってみた。
行きすがら、陶彩画のギャラリーのホームページを見たら、なんとGWは休み…。がーん。
京都の東寺で展覧会をしてたみたい。
そのため佐賀のギャラリーは休み…。
前もって調べておけばよかった。。。
今回はこれがメインだったのに。あ"ぁ。
予定変更で祐徳稲荷神社を入れた。
最初に黒髪神社に行った。
武雄市にあった。
ここの神社は全く知らなかったけど、行く直前にYouTubeでたまたま出てきた。
YouTubeの人もGW直前にたまたま知って行ってみたのだそう。
その人よると、龍神様の気が濃厚で感受性が強い人は圧が凄過ぎてエネルギー酔いしてしまうのだそう。
呼ばれないと行けない、準備ができた人だけが行ける神社らしい。
ほほ〜う、おもしろそうだな〜と思って行ってみた。
縄文時代から続く照葉樹林のある黒髪山を霊山として祀る神社。
奥宮が黒髪山にあり、神社は里にあった。
どんなふうに感じるんだろ〜と期待して鳥居をくぐった。
普通に入れた。いつも通りです、はい。
霧島東神社に似た感じなのかな?と思ってたけど、あそこまでの張りつめた緊張感は感じなかった。
手水舎に花がいけてあったり、掛け軸がかけてあったりして美しかった。
社殿の方に向かうと、場の乱れが全く無いすごーく整った感じがして気持ちいい所だった。
清々しい。
ふと、新緑の息吹に包まれた。
たけのこご飯を炊く時の匂い。
社殿を見上げると、青空に白い雲が映えて初夏を思わせた。
田舎で空気が良いし、山に囲まれてて元気がもらえる。
二礼三拍手だった。
自己紹介したら、周りの木々がさわさわと風で流れるように揺れた。
ご挨拶して意を宣った後、さぁどう感じるかな〜と思いながら散策してみた。
特段変わった事は無かったけど、どこに居ても心臓が圧迫されてるみたいで苦しかった。
気の施術を受けてる時と似てる感じ。
神社を出た後も3時間ぐらい苦しかった。
おみくじを引いた。
この間、枚聞神社で引いたのと同じだった。
なんかピンとこなかったから、「まっいいか」と思ってたけど、2回言われるという事は、もう1度よくよく見なさいという事だと思った。
帰り際、龍神様はわかんなかったな〜と思いながら歩いてたら、見つけました、石竜ちゃん。
見えるようにしてくださったのだなと思った。
去り難かった。また来たい。
いい所を見つけた。
車に乗ったら、ものすごく眠くてすぐ寝た。
ここは眠気に注意だ。
祐徳稲荷神社に行った。
昔、長崎·佐賀を旅行したとき以来、20年ぶりの参拝だった。
有名な神社だけど、お稲荷さんだから行くつもりは全く無かった。
もしや、誰か呼ばれてるのでは??
春休みに京都旅行して伏見稲荷に行った息子ちゃん、呼ばれたか?
土産物通りを通り抜け神社に着いたら、ど迫力のお狐さんがいた。
「うわ~、こっち見てるよ~特に左の方…」と一瞬驚いたので、ちゃんと挨拶してから入った。
大きな楼門をくぐったら、山の中程にある朱色の豪華絢爛なおやしろが目に飛び込んだ。
「おお~!すご~い!」と家族全員おなじ反応だった。
圧巻だった。パワーがあるな〜と思った。
ものすごーく人が多かった。
でもイヤな感じはしなかった。
本殿で「20年ぶりです~」と御挨拶した。
あの頃は神社仏閣に全く興味が無かったから、「宝くじが当たります様に~」と神社に行けばどこでもお願いしていた。
でも、今は違う。
20年の時を経て成長したあたしは願った。
「まだまだ遊びたいのでお金が必要です。この先もずっと金運に恵まれ続けますように」
どや!! って、やっぱりお金でした笑。
まっ、いっか。
山の上まで昇れるようにしてあったので、せっかくだから登ってみた。
途中、たーくさん鳥居や祠があった。
上まで登りきったら、海まで見はらせる眺めのよさだった。
下り道、途中にあった朝日之森稲荷に寄った。
ご挨拶したら、上から日の光が差し込んできた。
ここでもまた、しつこくお願いした。
更に、2つ隣の社の大黒さまにもお願いした。
この場所は、ほとんど寄る人がいなかったから、暫くの間、参拝する皆んなの歩いてる様子を眺めた。
「皆んな、楽しそうですね〜」と朝日之森(の神)様にお話した。
人が来ないし、少し引っ込んだ所だったけど不思議と怖くなかった。
下まで下りて、おみくじをひいた。
すごく気になった「玉みくじ」。
『上々』が出た。大吉かな?
上吉の上だから大大吉かな?
心配するな、案ずるなって言われるなと思った。