台風が近づく中決勝ラウンドが行われた日本女子オープン。優勝したのは、中国出身のフォン・シャンシャン選手でした。
恵まれた体格を活かしたパワフルなショットと、怖いもの知らず(?)の攻めの姿勢で、日米両国のメジャーを制覇するという快挙。文句なしの優勝でした。
もちろん彼女のプレーも見事でしたが、ギャラリーの応援の素晴らしさも注目に値するものだったようで、NHKのTV中継のなかで、ラウンドレポーターの塩谷プロが、何度もそのマナーの良さを褒めていました。
日中両国が、尖閣諸島を巡って国連の場でもヒートアップしている最中、中国のプレーヤーが、日本のメジャートーナメントに出場し、集まったギャラリーがそのプレーを素直に賞賛し、暖かい声援を贈り、優勝を称える。
国境問題の解決の方向性がどうなるのか、全く分かりませんけど、そういう最中でも、スポーツという別の場面では、ちゃんとフェアな姿勢が保てる。
やっぱり、そういうのは、感覚的に素晴らしいことだと思うんですよねー。フェアプレー精神というか、大人な対応というか。
もちろん、日本のゴルフシーンが、中国選手や韓国選手に押されちゃってることはちょっと残念ですけど、そういうフェアな応援は、見ていて気持ちがいいですよね。
そんなことを思った週末のゴルフ観戦でした。