世代で呼べば三世代程前、年数で呼べば150年程の前の
激動の日本を写し出してくれたこの三冊の小説と
それを題材にしたDVDに改めて感銘を受けております。

うまく言葉で表現できない自分がもどかしいのですが
作品の中で男も女も
とにかく強くて美しくそしてはかないのである。

おかげさまで盛岡弁と江戸弁と京都弁の語り口にも感銘を受けてしまいました。

だからこそ「日本語」は強くて美しくそしてはかないのである。

もっと歌で言葉を伝えねば・・・と
強く思わせてくれた今秋です。