運転中、小学生たちが信号機のない横断歩道で車が止まるのを待っていました。
反対車線の車が止まったので、前の車も止まるかと思いきや通りすぎた為、私が一時停止。
それでも小学生たちは“渡っていいのかな?”と立ち止まっていたので、手で“行っていいよ”とジェスチャーしました。
4、5人のグループが渡り終えたくらいに、1人の女の子が渡るか迷って立ち止まりました。
対向車もまだ止まっていたので、“行っちゃいな!
”とまた手でジェスチャー。
小走りに渡り終えた女の子。
私と対向車にそれぞれ一礼。
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なんて良い子なんだぁぁ![]()
子供の頃に左右確認と手を挙げて渡るのは教わったけれど、お礼するのは習っていない気がする。
遠ーーーい記憶で忘れているだけ??![]()
正直、横断歩道で一時停止する割合が低い土地柄。
歩行者側になっても“どうせ止まってくれない”と、車が途切れるのを待つのが当たり前と思っているくらい。
なんなら、途切れた瞬間なら横断歩道でない場所を横切るお年寄りもいたり。
のんびり歩いているものだから、追いついちゃって結局一時停止するなんて事もある。
なかなか危ない。
安全運転と思いやり。
基本的なことを改めて心がけなければと思わせてくれた出来事でした。
あの時の女の子、ありがとう。