はい、こんにちわ
簡潔にサラッと書きます
いやはや
昨日、亀田さんとこの三男
和毅君が世界チャンピオンになりましたね
無敗のチャンピオンに大差の判定での文句ない勝利
よって世界初の三兄弟での世界チャンピオンの誕生
本来なら、
国民栄誉賞もんの快挙です
なのに、なぜか
おやじー、やったでー、
夢が叶ったでー、亀田と判定と男と女はセットやでー!と
盛り上がってるのは悲しきかな亀田一家だけの様な気すらしてくるこの不自然な感じ
これは長男興毅が、日本人初の三階級制覇した時と一緒
ひょっとしたら
亀田一家は
『あれやでしかし、みんなわてらの強さに嫉妬してるんやでしかし、ヒール役の亀田家が日本人初の三階級制覇したばってん、認めるのがくやしいんじゃけえ。んだんだ。なんくるないさー』
と、数々の快挙を認めてもらえないことの違和感を
自分達を被害者にしておかしいのは世間の方だと
必死に自分達に言い聞かせているであろうことと思います
だから長年
ボクシングを愛しボクシングに青春の全てを捧げた俺が
そこら辺のプロより間違いなく戦術と技術も上な俺が
ズバリ言ってあげましょう
そもそも、2013年現在
ボクシングそのものが
俺が心奪われた1980~90年代のボクシング界とは
もはや同じスポーツか?と思いたくなるぐらい別物になってしまいました
昔はどちらも決め手がないラウンドは10対10となる為
10対9をとり為に必死で仕掛けていく場面が多く見られました
どつかれてもいいから
相手をどつきまわす、辰吉丈一郎などはまさに圧倒的な攻めの姿勢を見せてくれオレらを感動させてくれたものです
ところが最近の採点は
誰がどう見ても優劣つけられないラウンドも
必ず10対9を付けないといけないという
訳分からない採点基準になってしまったもんだから
極端なはなし
1~12ラウンドお互い一発もパンチを出さずフットワークだけ踏んでても
120対108って採点になる事もありえるってことなんですね
絶対にありえないですねそんなの
そりゃあ素人の人がみたら
どんどんつまらない試合
不可解な判定がうまれるっちゅうの
だから昨日のともきだってなんとなく優勢かな?っ程度のうすーい試合にもかかわらず
大差の判定でともきの勝利
勝ちを奪い取る為に
命をかけて闘った辰吉や鬼塚がバカみたいぢゃねーか
貧乏な国から連れて来たジャジに接待して、リングの上でシャドーボクシングしとりゃあチャンピオンになれるんだから
つーか、低い評価されてるなら
もったいない
ハッキリ言って
三男のともきの試合をはじめてまともに見たけど
スピードは歴代トップクラスだし
距離感、左の使い分け
右のカウンター、減量のわりに豊富なスタミナ
パンチは異常に軽いけど、ディフェンスも良い、ガードも固い
素晴らしい選手だと思ったね
あとは中間距離でスリリングな打ち合いが出来れば
フェザーでも充分いけるね
それだけに
同じ階級に山中っつうチャンピオンがいるんだから
誰にも文句言わせないように山中からベルトを奪って欲しかったね
今年の四月から
今までのWBA WBCの他に
IBF WBOも認可されて
同じ階級に世界チャンピオンが四人っつう
馬鹿げた現状
階級名もジュニアからスーパーに変わったり
どんどん素人の人を置いていってる感じになってる
それにさらに採点まで訳分からないんじゃあ
プロスポーツとしての未来も心配になってくるわい
ま、要するに
今のボクシング界は残念ながら
そこそこ強くて金があれば4つ団体のよわーいチャンピオン、もしくは空位をねらって世界チャンピオンにはなれるのよ
亀田一家がまさに、まさーにその例
興毅なんかバンタムのチャンピオンの実力はまずないね
だからこれからのチャンピオンは
ただチャンピオンになるだけじゃあ評価されない
いかに強い挑戦者と戦ったか
他の団体のチャンピオンと統一戦したり
とにかく強さを証明しなきゃ認められないね
だから一番いいのは
俺の先輩
スーパーフェザーの内山高志みたいに
ちゃんと最強の挑戦者をえらんで
完膚なきまでに叩き潰し
敵なし、キングオブキングを証明すればいい訳です
ま、なんか時間もないし
殴り書きになってしまったけど
最後に
興毅がまだ15歳の頃からテレビで見て知ってるし
世間の評価はどうあれ
親子の夢を叶えて
兄弟想いの興毅
子供想いの親父さん
本当によく頑張った
今までのしんどい思いもやっと報われたね
おめでとう とは言いたい
さ、めしだ
チチは感じてる