10年くらい前に職場の健康診断で貧血(ヘモグロビン9くらい)を指摘されて早めに受診するよう言われました。そういえば生理の量が多いような気がするなぁと思ってましたが、婦人科は苦手。行きたくない。でも事務方から再三診察に行くよう言われて女性の先生ならいいかなと渋々家から車で10分くらいの婦人科クリニックに行くことにしました。内診とエコー検査で「筋腫が何個かあります。一番大きいので4cmと3cm」鉄剤を処方され定期的に診察していきましょうと言われました。

この頃は貧血といってもめまいもないし、鎮痛剤を飲めば仕事ができるくらいの生理痛だったのであまり不安もなかったのが本音でした。

 

ここから数年が経ちました。

いつも行っていた婦人科クリニックが遠くに引っ越ししてしまって、しかも人気のある先生だったので予約も益々取りにくくなったこともあって、別のクリニックを探そうと思っていた頃...

 

歩いていると後ろに引っ張られるような感じが何度もある。実際誰かが後ろから引っ張ってるんじゃないかと何回も振り向いたけど誰もいない。この感じは何?

夜ベッドに寝ると足が宙に浮いている感じで気持ち悪い。足はしっかり両足ともマットレスについているのに「浮いている!!」膝下にクッションを置いたりしても足が浮いている感じは変わらずで...気になって気になって眠れない。

こんな状態が続いたころに気づいたことが...

最近生理の量がかなり多い。10日以上だらだらと続いている。鉄剤は飲み切ってしまった...これちょっとまずいな、きっと貧血が進んでいるんだ。足の感覚が変なのは「むずむず脚症候群」なのかも...看護師なのに全然自分の健康管理ができてない...婦人科行かなきゃ‼︎

2017年春のことでした。

 

 

 

現在、子宮平滑筋肉腫ステージⅣB

 

10年くらい前から子宮筋腫で経過観察

昨年暮れから腹痛、腰痛、足の浮腫、不正出血出現

今年2月MRIで子宮肉腫疑いのため大学病院に紹介

4月子宮全摘術、両側付属器切除術

5月からドキソルビシン(アドリアマイシン)の単剤投与開始

現在に至ります。

 

昨年の暮れから私の人生は大きく変わりました。30年以上看護師をしていますが、まさか自分が看てもらう立場になるなんて...

落ち込んで泣いて、これは何かの間違いなんじゃないかと何度思ったことか...でも現実なんです。自分だけが病気や死の恐怖から逃れることはできないんです。

希少がんで5年生存率はいくらで...ネットでは暗い現実ばかり。でも、今私は抗がん剤の副作用を除けばかなり元気なんです。

 

そうだブログを始めよう!!

自分が経験したこと、思ったこと、感じたこと。忘れないようにブログという形で記録してみよう。そしてこのブログがちょっとでも誰かのお役にたてれば...嬉しいです。

 

次回から今までの経緯を少しずつ書いていこうと思います。