「標準」と6大分類 を学ぶセミナーへ | ちゃえんでございます♪ *chaen*

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*紅茶のある暮らし*を楽しんでみませんか?

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眼鏡君 「今日、どこ行くん?」

うへー 「うまくいまち」

眼鏡君 「( ˙-˙ )?」

うへー 「うまくいまち って書く所よ〜」

眼鏡君 「。。。。!! それな、馬喰町 ばくろちょう って読むんやで」 顔
 

 

あっ そうなんっ ・・・ 読めないなぁ・・・  馬喰町 ばくろちょう ですってよ!!

 

な、そんな初めての地、馬喰町で 「標準」と六大分類 というタイトルの

 

セミナーへ行ってきました♪

 
 
ちゃえんは、日々紅茶 紅茶 と 記事を書いたりレッスンをしたりしていますが、
 
紅茶とは 本来中国発祥のお茶です。
 
しかも中国には 驚くほどたくさんのお茶の種類があり、
 
それを分かり易くするために ざっくり6つにグループ分けされており、
 
紅茶というのは そのグループの一つなのです。
 
緑茶、紅茶、青茶、黒茶 なんてお茶の種類を聞いたことがあるでしょっ それですそれ♪
 
お茶全体を森だとしたら、紅茶は その中の 木 という小さなカテゴリーになるでしょうか。
 
 
その大きな森 = 中国茶 を 中国の国家が整備に乗り出したとのこと。
 
「国家標準」 というものです。 
 
だから、タイトルの 「標準」を読む になるのですけど。
 
このお茶に対する国家標準は 2014年に公布・発布されたそうなので、
 
まだまだ新しい決まりではあるけれど、徐々に これまでのお茶に対する曖昧な概念や
 
基準が正されて、今後はこの基準にのっとりお茶が作られたり、表記されたりするのだそう。
 
 
ということで、木(紅茶)以外のお茶は、本当に さっぱりの ちゃえんですが、
 
(中国茶) の 国家標準を 誰にでもわかりやすく説明します♪ とのことだったので、
 
行ってきました。
 
 
普段は扱っているカテゴリーが 紅茶 という小さな枠だったとしても、
 
こうして全体像を 少しでも知ると、 美味しく飲む花 好みのものを買う花
 
ということを 伝える時には役に立つのでは?と 思うのです。
 
 
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で、その 六大分類ですが。。。
 
いわゆる 緑茶、 紅茶、 黄茶、 白茶、 青茶、 黒茶 という 
 
色のついた茶を 六大分類と呼んでいました。
 
 
そしてこれまで、 ほとんどのサイトや本には 
 
これらの茶の違いはその発酵度にある と書かれています。 
 
「緑茶は不発酵茶 (発酵度 0%) 紅茶は全発酵茶(発酵度 100%)です」
 
なんて、ちゃえんも言っていましたね 汗
 
でも これって、科学的根拠がアヤシイ・・・・んですって~顔
 
みなさま すみません。。。 
 
 
なんとなく わかりやすくする為に、ある機関が出したものが
 
日本はもとより、中国、台湾でも資料として使われてた ということらしいのです。
 
これからは、これらの違いは 発酵度という言葉は使わず
 
製法の違い と明記されることになりそうです。
 
この発酵度を使うことで、かなり分類に迷うお茶がありますよね~(@@)
 
あれも これを理解することで 一発解決! 具体的にはセミナーにて(笑)
 
また、6大分類のお茶の表記も 一部変更となるそうです♪
 
 
そんなこんなで、お茶大国 中国が 「標準」 という名のスタンダードを作り上げることで、
 
これまでの曖昧な部分が改善され、人によって言うことが全然違う~むっく 
 
ということが減り、 また偽物と本物が明確になる というメリットも生まれてくるそうです。
 
 
 
基本的に私たちは、「お店でお茶を購入して飲む」 というのが普通なので、
 
お店に来るまでの 製法や、栽培方法をはっきり言ってどうにか出来るものではありません。
 
でも、伝える側が 少しでも店頭に来る前の事を知るコトで、
 
そのお茶の特長や、美味しい飲み方を より具体的に伝えることが出来るようになるのでは
 
と思います。
 
 
 
先生は言いました。
 
「9のコトを伝えるのに、10の知識の人と 100の知識の人では大きく違う」 と。
 
お茶の全てがわかる人はいない ともおっしゃっていたけれど、
 
それでも興味を持って 楽しみながら学び続けられたら最高だなっ 思いました きゃ
 
今回のセミナーは、こんなに教えて頂いたのに まだまだ入口だそうで 
 
これからゆっくり 回を重ねて もう少し深く教えて下さるそうです!
 
 
久々に、じっくりまじめに受講したセミナーで、とっても深い楽しい時間でした。
 
森崎先生 ありがとうございました!
 
これからも、どうぞよろしくお願い致しますおんぷ
 
この先生はね 凄い人です。
話も上手、例えも上手、そしてとても精通しているのに
優しい雰囲気で近寄りがたさは一切なし。 えらそくないっ!ってのが、好きな所です。
 
 
このセミナーの詳細はコチラ
 
人気のセミナーで、日程が追加されました。
 
また順次、全国へも広げて行くそうです♪
 
あっ 広島へは近々との噂も 。。。 噂ですけれどもね きゃ
 
 
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そうそう このテキストの一番最初に。。。
 
「茶を識る」 ということ書いてあったんです。
 
私、  ってフリガナふっちゃったんですけどね汗
 
識る てなんだ? と思って調べてみたんです。 
 
知る・・・知識を得ること、新しい情報を得ること
識る・・・新しい情報を自分の中で分析・整理して理解すること
 
知る・・・単に「見た」「触れた」というだけで 一瞬は頭に入ってもすぐに消えてしまう可能性がある
識る・・・頭に納められ、培うものである
 
 
それぞれ表現は違えど、一過性のものではなく、
 
ちゃんと自分の物にする ってコトなのかなと。
 
なんか凄い~キイロキラ  
 
ってテキストを見返しながら、一番最初から ほぉ~ きらきら な そんな今日