夏も近づく 八十八夜~
立春から数えて88日目のことです。
春から夏への節目の日。 今年は 5月2日でした。
八十八夜に摘まれた新茶は 昔から栄養価が高いと言われ
不老長寿の縁起物としても珍重されていましたし、
新茶は 一冬超えて蓄えられた成分がたっぷりですから
うまみ成分も多く この時期のお茶は極上です
今年の八十八夜は。。。といいますと、GWの慌ただしさで すっかり忘れていました
が。。。
実は こんな所に出くわしました!
自然を満喫したその場所 → ☆☆☆ は どうやらお茶の産地だったらしく、
気が付けば 辺り一面がお茶畑。
しかも 茶畑は 黒く覆われている所もいっぱい。
ここら一帯は 「かぶせ茶」 日本一の産地だったのでした!!
茶葉を日光から遮ると、渋みの元であるカテキンの生成を抑えることが出来ます。
すると、渋くない テアニンという旨み成分たっぷりのお茶が作れるのです♪
玉露なども、この方法で作られています。
茶畑に出会ったのが 5月4日。
八十八夜から二日後。
どうやら1回目は刈り取られた後で、また新しい芽がたくさん生えてきていました。
二番茶だね(*^^*)
ということで 今日は 九十八夜なのでした
GWの頃は、この辺りでも新茶のイベントがありそうなので、
来年は しっかり調べて参加してみたいなぁ