ティーブレンダー 熊崎 俊太郎さん
先日 RSVP主催 熊崎俊太郎さんから学ぶ イギリス紅茶としてこの 2講座を受けきました。
* イギリス紅茶マスター講座 ベーシック イギリスと日本の水とミルクについて
* アドバンス ブレンドについて
知識としては 新しい物はあまりなかったのですが、紅茶のとらえ方 日本における紅茶の淹れ方などは
とっても納得することがあり 受講して良かったと思っています
この 2講座を通じて今回 熊崎さんが特にこだわっていたと思われる点は 水 です。
特にベーシック講座では 水の話をたくさんしてくれました☆
水 ・・・ 特に 水の硬度について。
水には カルシウム マグネシウムなのどのミネラル分が含まれているのが普通ですが、
その含有率は その国 土地 場所によって大きく変わります。
一般的に 海外は 日本に比べて その含有率が高く硬水 日本は低く軟水です。
そして この硬度の違う水で 同じ茶葉を使って紅茶を淹れても そのの見た目 味わいは 大きく変わります。
すなわち、海外と同じ方法で 日本で紅茶を淹れたとしても 外国で味わったような味わいにはならないよっ
ということ。
日本には 日本の水に適した淹れたかた 日本の水に合うようにブレンドした茶葉がいい というお話。
うんうん 確かに
ちゃえんがいつも 思っていること。
「紅茶の本場はどこ?」
「それはあなたがいる場所。」 その場所で美味しく紅茶が淹れられ 飲めることが一番
今なら 広島だね♪
ちゃえん紅茶教室でレッスンしたことを すぐにおうちに帰って実践してもらいたい
そして 本当に自分で出来ることが大切だよね。
そして 面白かったことは。。
日本国内でも その硬度は全然違うってこと。
もちろん 知識としては知っていましたが、これほど 水にこだわりを持って熱く語って下さるので、
興味が湧いてきた~!!
日本は ざっくり軟水の国と言われているけど
東京は平均硬度 75度 広島は 25度 と 同じ軟水でも これだけ違うということ。
熊崎さんいわく。。 「広島!! 淹れるのが難しいでしょう
」
軟水になれば なるほど、渋み えぐみ 雑味が出やすいですからね
ということで 熊崎さん
お水の硬度調整をして、紅茶を淹れてくれました♪
日常で 水の硬度を調整してまで 紅茶を飲むという方は少ないと思いますが、
面白いので 上位レッスンでは 硬度調整などもしてみたいな~と思います。
ちなみに 熊崎さんお勧めの 「誰でも紅茶を上手に淹れられる順番」 として
① ティーバッグ
② 手鍋
③ ティーポット
とおっしゃっていました! 面白いでしょ~!!
真相は また レッスンの時にでも お話しますね。
ティータイムは PGティップスの ミルクティー と この焼き菓子で(*^^*)
午前中ベーシック 1時間あけて午後からはアドバンス。 アドバンスの様子も 書きますね~