「伯爵」 という名前がついた 紅茶が当たりました♪
伯爵って ちょっと偉そうでしょ
そう それは 「 アールグレイ 」のことです。
伯爵 と 言われると ピンとこないかもしれないけど、
「アールグレイ」 と言えば 知ってる~ って方も多いはず。
グレイとは人の名前で アールは伯爵 という 意味なのです。
グレイ伯爵
アールグレイを作った人 と 言われる方です。 正確には作らせた ですけど。
この方 2代目グレイ伯爵で 英国首相にもなった方なんですよん
アールグレイの紅茶
好き嫌いが はっきり分かれる紅茶。 フレーバーティーです。
茶葉に ベルガモット という、柑橘系のフルーツの香りを移したもの。
もともとは 中国茶葉をベースに作られたものでしたが、
今は アッサムだったり、スリランカだったり、インドのダージリンだったり
ベースになるお茶はさまざまです。
なので ・・・ 紅茶は 産地ごとに 全然違う色 味 香りを出すので
同じようにベルガモットの香りを移しても それぞれまったく違う アールグレイが出来上がります。
お店で 「アールグレイ」と書いてる商品を買っても、 あちらのお店 こちらのお店では
まったく違う味なので 驚かれたことがある方もいるんじゃないかなっ
あすこのアールグレイは好き でもこれはダメ
というのは良くあるお話デス。
そんな アールグレイ の 茶葉が当たりました♪
プリミアスティー の セイロン(スリランカ)ベースのアールグレイ と
インド アッサムベース の アールグレイです。
両方 20g ずつ入っています
一人じゃ飲みきれないし、 うちにある アールグレイに あと二つほど買い足して、
*色々なアールグレイを 色々な方法で飲んでみよう!* というのを やってみたいな~ と
ふっと思いました。
今まで アールグレイは苦手。。。 と 思っている方も、 もしかしたらあなた好みの
アールグレイが見つかるかもしれませんよん
グレイ伯爵のおうちのお水は 硬水だそうです。
つまり、あちらで売られている アールグレイは硬水用に作られたものかもしれないのデス。
日本は軟水。 お茶に適していると言われます。
味も香りも渋みも 何もかもを引き出してしまうというお水です。
それに対して硬水は。。。
お水に含まれる ミネラル分が 茶葉の性質を出しにくくする と言われています。
つまり 硬水に負けない しっかりしっかりした味付け(ブレンド) だということ。
硬水用の しっかりした味付け のお茶を 軟水で淹れると
濃い~お茶 = あまり美味しくない と 感じる可能性はあると思います。
もしかしたら その 苦手なアールグレイ。
硬水で淹れてみたら すっごい 美味しかもよ~
イギリスの爵位 は こちら →☆
男爵って 下から3番目だ
ひげ男爵 どうせなら もっと偉い爵位にしたら良かったのに 。。