​いらっしゃいませ


私のブログへ ようこそ





先日、工務店とリノベーション契約を結び

ひとまず、ホッと安堵のため息をつく

今日の私でございます



6月は何故か、通院日が多くて

1週間に2・3回、病院に来ています

半年に一度の検査が集中するのだ


その度に、院内のスタバかタリーズで

待ち時間の暇つぶしをするので

カフェ店員さんとも顔見知りに

なってしまったよ…

嬉しい様な、嬉しくないような


そして今もコーヒー片手に

診察時間までの

時間潰しのブログを書いているわけです


暇にしてるとね

色んな事を考えてしまって

気持ちが落ち込む事が多いのですよ


なんだろ…

私が考え過ぎなのかしら?


なので、毎度の様に

ブログに吐き出しますグラサン




リボンリボンリボン



我が家は、23年前に

新築建売一戸建てを購入しました


我が家を含めた12棟が

一斉に売り出されて

半年程で、全て入居されたんですよね



築年数が一緒だから家が傷むのも一緒

だから

例えば、そのうちの一軒が外壁塗装の

リフォームを始めれば

「あ、そろそろウチもやらなくちゃ」と

次々に、リフォームが始まる訳です


ところが

そのうちの何軒かは

「ウチはまだ余裕がなくて出来ないわ」

と、自治会の集まりがある度に

誰も責めてる訳でもないのに

肩身の狭い思いをされていて

なんだかなぁ〜って思ってしまう


それぞれのご家庭には

それぞれの生活があって

年代も家族構成も違えば

共稼ぎの方、年金暮らしの方

色々いらっしゃる訳ですよ


だから皆が、右へならえ、みたいに

揃える必要は無いのでは?

と、事あるごとにそう感じるのです


日本人の、特に女性は

好きですよね、右にならえが。


私、苦手だわぁ… そーゆーの



何故、私が今

こんなことを考えているのか

と、申しますと


ご近所さん達と

井戸端会議をしている時に

「我が家のリノベーションを考えている」

と、何かの話しの流れから

ちょろっと漏らしてしまったのです


その場は、特に何もなく

皆、「そうなんだー!いいなー!」

「ウチもそろそろかな〜」

くらいで話しが終わって

解散したんだけど


数日後、ゴミ出ししてる時や

ゴミ当番で掃除をしている時など

誰に聞いたのか、あの場にいなかった人達が

わざわざ私の側までやって来て

「チャエカさんち、

リフォームするんだって?

いいわねぇ〜、ウチは無理だわ〜

と、コレコレこういう理由で無理なんだと

こちらが何も聞いてもいないのに

詳〜しくお話しされるのね…


私は、なんて返したらいいの?



ひどい人は

「チャエカさんちは金持ちだからな!」

なんて吐き捨てるように

嫌味っぽく言うオジサンもいるんですよ

ウチは決して

お金持ちでは無いって分かってるのにね


今回のリノベにしたって

『いつかはリフォームする時がくる』

だからその時、お金の為に妥協して

本当ならもっとこうしたかったけど…

って、後になって後悔しないように

何故なら、建売を買った事で

ずっと後悔してきたから


だから、それまでは

何処かの設備が壊れても

丸ごとリフォームせずに

最小限の直しや交換で我慢をして

その為の資金を何年も何年もかけて

少しずつ、少しずつ

頑張って貯めて来たわけですよ

所謂、リフォーム貯金ですわ


だって、一度リフォームしたら

その設備は最低でも20年は使う事になるし

この先、妥協した設備で20年はキツイ😓

それに、やるとなったら

理想の家に近づける為に

一部分ではなく、トータルリフォーム

したいじゃない? 

後々、どうせ他の部分もリフォーム

せねばならぬ訳ですから

それに、その方が逆に安上がりになるし!


私は、もう歳が歳なだけに

最後のリフォームです

大きな買い物なので

妥協なんてしたくない

そう考える訳です

皆さまだって、そうでしょ?



旅行へ行くにしても

遊びに行くにしても

何か高額な物を買うにしても

私は思いつきで買ったりしない

ご利用は計画的に!です!笑


それなのに

オッサンから、この言われよう


ブーブーと僻む暇があったら

パチンコに通うのやめて

そのお金、貯金に回したらどうですか?

(流石に直接ご本人には言えません)



リボンリボンリボン



私は、性格上

『他人と同じ』が苦手なのですよ


昔から『個性的だね』

『他人の意見に流されないよね』

と言われて育って来た

それは決して

ポジティブな意味ではなかったと思う


それで苦労することも多かったけど

年を重ねる毎に柔軟になり

社会人になる頃には

他人に合わせる事が

あまり苦ではなくなって来た

逆に、その方が楽だわ

とも、思えるようになったのだから

人の進化ってすごいな〜って思う笑笑

それは進化なのか?笑


でも

人と同じが嫌いな筈なのに

真似をされるのは

ちょっと嬉しかったりする

嫌だと感じたらこちらが変えれば済む


その真似された人にもよるけど…ね笑



例えば、右隣のお宅は

10年前に先住者が転居され

 新たに引っ越されてきたご家族ですが


我が家の花壇と

まるっきり同じレンガを使って

似た様な花壇を造られたり

同じ木製のアンティーク風の柵を使って

我が家と同じ様に木を囲んだり


わざわざ同じ物を探して

買って来たのかしら?


結構マニアックなお店で買ったので

さぞや見付けるのは

大変だったろうと思うけど

一言、聞いて下されば良かったのに笑

それともネットから見つけたのかしら?

本音は真似する前に一言欲しかった


事後報告でお隣さんに

「チャエカさん宅のお庭が素敵なので

真似をさせてもらいました」

と、言われてちょっと嬉しかった…

反面、まだ良く知らない方々だったので

ちょっと怖かったけど😁

でも、その後1年経って

我が家の柵が古くなった事もあり

こっそり違う物に買い替えた事は内緒

(隣なのでバレバレですけどね!)


最近、庭に置いてあるウサギの置物を

どこで買ったのか聞かれるのだが

まさか…ね笑

でもこれは目黒区在住の時に代官山の

アウトレットで買ったウサギなので

今探しても無いと思う


結構大きくて50㎝くらいあるの




もっと驚いたのが左隣のお宅

お隣もトイレのリフォームをされたのですよ

お風呂とトイレと脱衣所だったかな?


何故、隣の事情を承知なのかと申しますと

我が家でお隣さんとお茶してた日

ウチのトイレをお貸しした時に

「何処の工務店でリフォームしたの?」

と聞かれ、教えて差し上げた

って事があったんです


その時、我が家のトイレがとても素敵だと

褒めて頂けたのが凄く嬉しくて

記憶に残っていたのです


で、ご紹介した

工務店でリフォームされていました


それが、今回のリノベをしてくれる

工務店さんなのですが



今回のリノベの

何度目かの打ち合わせの時に

工務店の奥様から


「そう言えば、お隣さんのトイレ

チャエカさん宅と全く同じに

リフォームしたんですよ〜!

壁紙もトイレの機種も何もかも!

知ってました?」


と、言われました


は?


マジですか!?笑



左隣りの奥さまは

保育士のお仕事をされており

お忙しい為か

中々顔を合わせる事が無いので

その事は知らなかったけど


先日「バラを見に来ました〜」って

お越しになられた時

リノベの話しから

その話題が出たんです


その奥様がね、我が家は

「目指せ、チャエカ家なんですよ!」

あはははは😅😀

と、豪快に笑いながら

打ち明けられました笑笑


この奥様は、いつも明るく

裏表のない感じの方で

話しが合う


「私はセンスが無いし選ぶのも大変だから

チャエカさんちと同じにして下さい!」

って頼んじゃった!笑笑


だ、そうです🤣笑い


いやいやいや…


それを選ぶプロセスが楽しいんじゃ〜ん!


えー!面倒臭いじゃん!

ガハハハ…笑笑



これは、嬉しい方の『右へならえ』

でしたが… やっぱ、びっくりです笑

外から見えないから、お揃いだとは

誰も気付かないだろうし、ま、いっか!



外装は、お隣さんちが先だったけど

もし逆なら、それも同じになってたりして…

いやいや、流石にそれは怖いって!




リボンリボンリボン




診察まで

まだまだお呼びががかかりそうも無いので

もう少し綴ります



ホントは次が本題だったりして笑



実は、夫の事なのです


先日、一悶着ありました

結婚して約29年

お付き合い期間も含めると36年

思い返しても片手くらいだろうか?

あまり揉める事が無かったので

レアですぞ!レア!


夫は悪くなく、私が怒ってしまったので

反省の意味も込めて

ブログに認め、今後の教訓にしたい

そう思っとります!ハイ!



夫は

大雑把で感性で動くタイプの私とは違い

何というか、真面目で堅物

普段、のんびり、おっとりしているのに

根が頑固なんですよね〜



実は、先日

リノベで設備を選ぶ時

夫の意見を聞いていて

イラっとしてしまいました


夫は、何かを決める時

兎に角、調べまくるんです


良いんですよ…?

ナレッジを深めるのは大事です

でも、その調べる先というのが

YouTubeやネット情報なんですよ


私が

「YouTubeなんて

その人、個人の所感で

話してるだけなんだからさー

と言うと

「いや、ちゃんとしたリフォーム会社の

YouTubeだし!」

と返す


はい?


ちゃんとしたって何!?


世の中、どれだけリフォーム会社が

あると思ってるんだい?

そんな数ある中の、いちリフォーム会社の

見解を鵜呑みにしてどうする?


そりゃあね、迷った時のアドバイス的に

そんな意見もあるよね、くらいに

流して聞ければ良いよ?

又は、ある程度絞れていて最後の

2択くらいでで悩んでいる時に

確認の意味で参考にするのも良い


でも、夫くんの場合

イメージもないうちから見過ぎ


そもそも流され易い夫くんは

それらを精査する力が弱いんだから

逆に迷うだけだよ?


そう伝えても、頑固なんですよね〜

もう既に日課になっているのか…?

今日も一生懸命観てましたねぇ〜

少しでも時間があればYouTubeを観てる

気付くと、あ、また観てるか!


キッチンも、お風呂も

フローリングも壁紙も、何もかも!笑


そして、私に言ってくるんですよ

「キッチンの〇〇は、あーだ、こーだ…」

「床の色は…グダグダ、グダグダ…」


夫の話をよくよく聞くと

この前言ってた話しと違うじゃん!

てこともよくあり、それを問うと

「違う配信者だったからさー」だって

ほらね、やっぱり

「でも、大体は同じ事言ってるしぃ〜」


むっプンプン


そもそも、自分の意見は無いのかい⁉️


で、何がそんなに

気に入らないかと言えば

ご自分で実際に見、聞きし

知り得た知識であれば

ほほう、と感心もするのだけれど

YouTubeで簡単に知り得た浅い知識を

偉そうに私に披露する

それがイラッとしちゃうんです


この前のショールーム見学の時だって

夫くん、YouTubeで得た知識を語って

皆に苦笑いされてたの

もうお忘れか?


私だってYouTubeは観ますよ、毎日。

でも、音楽とお笑いを流してるくらい

BGM程度で流すのが丁度良いんです

YouTubeは。

この前は選挙演説を流していたっけ笑



そうそう上差し

前回のブログで

YouTubeの動画を拾うのに

キッチンの動画を探してみたら

そんなのがワンサカ出てきましたわ

試しに2、3つの動画を観てみたけど

普通にショールームや工務店から説明される

普通のことを、ただ大袈裟に

言ってただけだったよ

…つまらない

2つの動画を観終えて、3つめは

タカラは値引きが少ない件だった

既に工務店3社から聞いてる事を

語り始めた…

それこそ工務店次第の話しじゃん!


もういいやって途中で閉じた


夫の、YouTubeの件は

もうスルーで良いとして

(ごめんよ夫、せめて聞いてるフリはするからね)



またある時は、壁紙を選ぶ時。

分厚いサンプル帳に

私が気になった所に

5箇所ほど付箋を貼り付けて

おいてあったのだけど

その後、夫が

仙台七夕祭りの短冊かよっ!

ってくらい

付箋を山ほど貼っていたのよムカムカ

しかも同じ色の付箋


「これじゃぁ、私が選んだやつが

分からなくなっちゃうじゃん!」


もー!!ムキー

せめて色を変えるなりしてくれー


という事もあったり



夫はね

仕上がりのイメージが無いの

ただただ、壁紙の機能などで

その場でちょっと良いなって思った

ただそれだけの白っぽい壁紙に

とりあえずペタペタ貼ってた

夫なりの理由があるのだろうが…ね


だから余計に迷う



他の設備にしてもそう


メインのキッチンだって

トータル的にリビングダイニングを

こんな風にしたい!っていう

イメージ像が頭にないから

ショールームへ行く度に

コロコロと意見を変えたりする


それも

YouTubeの影響だな…真顔

って感じの

流されやすいんだよ、ホント

いい意味で言えば素直なんだけどさ…


物事を決める時は

先ず、着地点を決めて

それから選択していかないと

迷いに迷って

あれれ…?

みたいな事になっちゃうから、絶対に。


ひとつひとつは小さなイラっだが

私の中で少しずつ積み重なって

ついに爆発、怒ってしまった

堪忍袋のキャパオーバー


そのあと直ぐに気分直しにお風呂に入って

上がったら、夫がビールを飲みつつ

ワンコブラザーズと遊んでたから

一緒になって遊んだら

2人ともコロっと忘れてたけど


今頃になって思い出して

ブログに書いてる私って

どうなの?笑




工務店の奥様が仰ってた

「普通は夫さんみたいな方が殆どですよ

チャエカさんみたいにハッキリイメージが

固まってる方に、私は初めて会いました〜」

ってね



ふう〜ん

そっか…そうなのか

うん、そうだよなぁ


考えてみたら

自分がオーダードレスのお仕事を受ける時


ドレスをオーダーにいらっしゃった

夢いっぱいの花嫁さまが

アレもコレも、そして

あっちも、こっちも、と

ブライダル雑誌の情報で

頭をパンパンにされて

結局は

まとまりがつかなくなっちゃって。

予算があまり無い割には

希望だけは盛りだくさんで笑


そんな方が殆どでしたものね


それを上手に拾い上げて

花嫁様の理想のドレスに仕上げるのは

腕の見せ所でもあり

反面、苦行の様でもあり…笑


花嫁様の夢をカタチにするのは

とてもやりがいのあるお仕事です

プレッシャーも半端無いけどね


上手に着地点を探して差し上げる

それが重要ポイントでした

オーダー歴20年、胃をやられながらも

頑張りました〜



ふむふむ…



だから私、閃いたんです💡キラキラ


夫くんを、花嫁さまだと思って接しようと



その様に考え方を転換したら

夫くんが、YouTubeを観て

また私にゴチャゴチャ言ってこようと


なーんにも気にならなくなりました!😛



そして、夫の意見をまとめて

私が精査する役に徹することで

(上から目線でごめんなさい)

次からは、すんなり決まり始めました照れ


でも、私の好みの物に決めるため

そっちの方向にうま〜く

誘導したことは

夫には内緒です

その辺はベテランの域に達してますから

イヒヒヒ…グラサン



こんな所で

私の特技が活かされようとは

お釈迦様でも知らぬ仏のお富さん〜音譜


これからまだまだ

ドアやら窓やら照明やら…

決めなければならない事が

たーくさんありますが

このミッションを

上手に乗り切って行こう!

そう思った次第です



悩みに悩み抜いた末

それが形になった時の達成感を

夫婦で一緒に味わい喜びましょう

(息子は…?笑)




さて、そろそろ診察の時間かな〜?


では行って参ります