いらっしゃいませ


私のブログへ ようこそ




リボン



前回のブログでも

チラッと申し上げた通り


やっとぉ〜!


キッチンが決定致しました拍手拍手


とは言え

決まったキッチンのカスタマイズは

まだまだ変更の余地ありですニヤリ



でもね、今回のリノベの

 1番のメインであるキッチンの大枠が

決まった事で

後はもうサクサク決まって行くハズ!

あくまで希望的観測だが


何でそんなにキッチンが大事なのかと言うと


現在、部屋の隅に壁付けされているキッチン

それがペニンシュラ型に形を変えて

リビングの、ほぼ中央に

デーンと鎮座まします訳ですよ

もうね、我が家の守護神ですわ


なので、その主役が決まらないと

その他の脇役達が決まらない

てな訳です


同じペニンシュラ型でも

メーカーによって

奥行きが数十㎝違ってくるので

部屋の何処にどの様に配置するのか

カップボートとの距離感やら

キッチンの背面収納を付けるかどうか

はたまた、カウンター式にするのか

色々変わってくるのです

何せ、小さいお家なので

限られた面積をいかに広く使えるか

まるで難解パズルを解く様です



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ま、ま、そんなこんなで


何に決めたのか?

は、後のお楽しみとして←え笑

それの決め手となったエピソードも併せて

今後のブログをお待ちくださいませバイバイ



ではでは〜!

時間をさかのぼり

今回はクリナップです!


定価見積もりは最後に発表




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はじめに


このブログは、特定の商品をお勧めしたり

良し悪しを決めるといった意図は無く

あくまで自分が自分の為に

楽しみながら悩み

決定していくまでの備忘録として

綴っているものです



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クリナップのグレードは


セントロ

ステディア

ラクエラ


の、3種類です




皆様におかれましては

『耳タコ』かと存じますが

私がキッチンを選ぶ上での

揺るぎないポイントは

ワークトップに拘る!!

なのです


だから今回のクリナップでも

セラミックワークトップを

選びました!


クリナップはセラミックを選ぶと

グレードは セントロになります


おぬし…
いつも最高級グレードを選ぶじゃん⁉️

って思ってますよね? 笑

まぁまぁ、聞いて下さいよ

今回伺ったクリナップでも

下のグラフを見て頂ければお分かりの通り

値段が重なる部分が多いのです


だから一概にセントロが高いとは

言い切れないんですよ







本題に入る前に、いつもの余談です



どのメーカーにも、必ずいち推しの

ワークトップがあります


例えば、LIXILならセラミックワークトップ

TOTOならクリスタルカウンター

タカラならクォーツストーンワークトップ

などなど


それらは最も高額な商品になりますよね


でも


これも耳タコ案件ですが

どのメーカーも

グループ分けされた扉の選び方によって

200万円位の差が出るのです


という事は

ワークトップを1番高価な品で決めた

としても

扉の選び方次第で

如何様にもなるって訳です




ここで、面白い話しをひとつ

ちょいとお耳を貸してくださいまし〜


タカラスタンダードを例にすると

分かりやすいので

こちらで具体例をあげて話します


タカラではクォーツストーンを選びました

それを選ぶとなるとキッチングレードは

必然的に最高級グレードの

レミューになります


レミューはタカラスタンダードの

粋を集めた最高級グレードのキッチンです


それを踏まえて


「お値段的にレミューは手が出ないな」

と、最初から諦めてしまい、グレードを

ワンランク下でボリュームゾーンの

トレーシアにしたと仮定します


最上級グレードのレミューと

ほぼ同じ仕様で

(クォーツはレミューのみの取り扱いの為)

人造大理石カウンターにして

見積もりを出してもらうと

あら不思議

なんと、トレーシアの方が3〜40万円ほど

高くなるのです



さて、ここからが重要ですぞ



どのメーカーでも

1番売りたいグレードのソーンってあるんです


タカラの場合は、トレーシアです


私が長年アパレルメーカーに勤務し

数々のショップに卸してきた経験から

メーカー側の意見として想像しますと

儲けの見込めるデザインは

ボリュームゾーン(普及価格帯)に

設定するのです

同じ原材料を一度に沢山仕入れ

工場で一気に流れ作業で製造します

すると、原材料の仕入れ額も抑えられ

工賃もグーンとお安くなる

なので、原価を抑えられるんです


おそらく、同じ工程で

トレーシアは製造されている


沢山製造するので、メーカーは

在庫を抱えない様にバンバン売りたい

ゆえに、卸価格(掛け率)を下げる

(原価が安いので下げられる)

なので、レミューよりトレーシアの方が

卸値(掛け率)が、かなりお安いのです

よくいう、

コスパが良いとはそういうこと

なのですよねぇ〜照れ

メーカー側からしたら

企業努力ともいう


何度か述べている様に

価格には

メーカーの出す定価見積もり価格

工務店の出す値引き後の見積もり価格

というのがあって

この、値引き後の見積もりっていうのが

工務店によりお値段の差が出てくるので

工務店選びの、ひとつの

ポイントにもなる訳です

ま、それは一旦置いといて


メーカーから工務店には、品物を卸すので

卸値というものがあります

メーカーと工務店との交渉により

卸値(掛け率)が変わってくるのですが

タカラスタンダードは、大体何処も同じ様な

掛け率で出荷する様で、工務店の間では

値引がないメーカーで有名らしい

強気のタカラスタンダードキラキラ

タカラスタンダードを例に上げるのが

分かりやすいというのは、そういう訳です



結果

同じ仕様でレミューとトレーシアを

比べた場合、定価はトレーシアが

何故か逆転して高くなりますが

工務店の値下げ後の価格は

ほぼ、変わらない

のですよー!



不思議でしょ?笑


てことは?


タカラの粋を集めた最高級グレードの

レミューにするか

それとも、トレーシアにするか


言わずもがな。ですよね


おそらく、レミューは何でもカスタム

出来るが、トレーシアは標準仕様じゃない

部分が多いからでしょう

※トレーシアで取り付け不可のカスタムは

してません


逆に、トレーシア仕様のカスタマイズで

コスパ良く購入する手もありますよね!

物は考えようって事で笑




注意これは、私が実際に

レミューとトレーシア、両方の

(ほぼ同じ仕様)見積もりを出して頂き

知り得た限りの事実と少しの想像から

お話している事です

他のグレードは調べて無いので分かりません





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落ち着け


クリナップのキッチンは




貴族の

キッチン

だぞぉ〜!




皆様が驚かない様に

先に言っておきました!


いや、自分が1番驚いてるじゃん!!



でもね

これを見たら、納得せざるを得ない



ではいつもの様に


ショールームレビュー、行ってみよーダッシュ




リボン



クリナップの

特徴まとめ




クリナップに到着すると、まず初めに

テーブルに着き、お茶☕️が出た


その日は暑かったし

午前はタカラスタンダードの見学だったの

出して頂いたアイスコーヒーで

乾いた喉が潤いました

その気遣いが嬉しい☺️


些細な事でも印象に残りますよね


接客って物を売る上で大事だわぁ〜




リボン


①  引き出しレール



キッチンをみる前に

先ず最初に案内されるのがココ



全てのグレードを並べて展示しているので

その違いが分かりやすい!

他のメーカーも、コレ採用して欲しい


左から、ラクエラ、ステディア、セントロ



既に、↑この画像でもお分かりの通り

骨組み枠の横幅は全て同じだが

使用しているレールの違いで

内容量が全く違うのである




引き出しの奥行き比較



↑ステディアとセントロ


1番下の引き出しは

缶ビール8本の差!




ラクエラのみ、骨組みが木製

他はステンレス製なので湿気、汚れに強い

そして頑丈!と、枠を

トントン叩いて説明書受けているところ

↓↓

ステンレスといえばクリナップやねぇ〜


セントロには

オーストリア・ブルム社製

最上位レールである「レグラボックス」

が採用されており

レール内部にギアを組み込んだ

高品質レールで左右のレールが

シンクロして

大型の引出しがブレる事なく

スムーズに開閉します

ホームページより引用




実際に引き出してみると

2ℓの水がぎっしりなのに

今までに経験した事のない

滑らか〜〜 で スムーズ で

めっちゃ軽く、一切ストレスのない

「小指一本でも開くんかい!!」

といった体験が出来ました


貴族のレールやわぁ〜


アラカン女子にも優しい引き出し




リボン



② セラミックワークトップ


LIXILにもセラミックワークトップが

ありました、が

クリナップには、またひと味違った

セラミックが並んでおりました










クリナップオンラインより

画像はお借りしました




当然ながら、同じセラミックでも

メーカー毎の特徴があって楽しいですね!





左の大理石柄が気になってるアタクシ




大理石柄なら、スタッコ(石目調)の

扉カラーが合いますよ

と、説明を受けている↑



↑いや、オール大理石でいきたい!

と、ワガママを言うアタクシ


スタッフお姉さんに

「ひとつの塊感があって

とっても素敵です!

塊感を出しているのがクリナップの

特徴なんです!!」


そう言われて照れるアタクシ




↑セラミックの中でも

最高級の大理石柄

ピカピカに磨き上げられて

顔が映るほどの鏡面仕上げ

これが良い!これにしたい!!

だが、高価格過ぎて

心の臓が動くのを止める可能性があるので

泣く泣くパス🙅


できることなら、この見本だけでも

持って帰りたい!!

これに可愛いカップを並べたら…

しゅてきぃ〜キラキラ




↑クリナップと言えば、ステンレス乙女のトキメキ


ステンレス製の扉もお勧めされました




↑因みに、ワークトップも

数種類のステンレス製がありました

美コートというコーティングがされており

水垢やキズが目立たないらしい


オールステンレスにした場合

高級感半端ないけど…


ちょっと想像したら

ウチのリビングイメージには合わな〜い


レストランの厨房を彷彿とさせる

オールステンレスは

(いや、ディスってない)

セレブの広々としたお屋敷なら

似合うのでしょうか…




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長くなったので、今回はこの辺で