いらっしゃいませグラサン私のblogへようこそ日本





皆さま、2年連続コロナ禍のGW、如何お過ごしですか?


少し風が強いけど、こんなにお天気が良くてお出かけ日和なのに自粛とはねぇ…トホホえー?


私はここぞとばかりに、大物の洗濯❣️
家中のカーテンを洗い、ソファカバーを洗い、シーツを洗い、ワンコ達をトリミングついでにワンコ保育園で1日預かってもらい、ワンコ達がいると出来ない事、ケルヒャーの高温スチームクリーナーで、家中のカーペット、和室の畳、ソファー、ベッドをキレイに出来ました〜❣️
あ〜スッキリ〜ラブラブ お掃除大好き〜!!



…さて、明日からは何しようか…

溜まった録画でも観るか。 …紅白とか。





リボンリボンリボン




さてさて、今回のブログは。


GW、暇を持て余してる方の暇潰しにでもなれば良いな〜って感じの記事です。
(小室文書並みに長いよ)






遡り、昨年末の紅白ですが、BABYMETALが出ていましたね!(まだ観てないけど)←え

BABYMETALは今年で結成10年だそうです。


今でこそ、世界で活躍するワールドクラスのバンドになりましたが、「ヘビーメタルをアイドルが歌うだと⁉️ 」「しかも子供じゃん⁉️」 って、結成当初は、かなりヘイトがあった様ですね。
日本でも、世界でも。

でも、ボーカルのSU-METALの歌のうまさ、バンド(神バンド)の高度なテクニック、そして、何よりボーカルの横で激しく踊るYUIMETAL、MOAMETALの天使過ぎる可愛さに、世界中がメロメロになってしまったんですよね照れ
わかる〜ラブ 本当に可愛い😍

その後、体調不良によるYUIMETALの脱退や、神バンドのギターの事故死など、紆余曲折ありました。が、それらを乗り越えて今に至る訳です。
抜けたYUIMETALの場所には、アベンジャーズと呼ばれる、3人の娘達が交代で務めています。

元モーニング娘。の…名前わからない…方
博多華丸さんの娘さん
後は…誰だっけ?笑



改めて結成10年、おめでとうございます🎉
感慨深いですね。

『イジメ ダメ ゼッタイ』をリリースした頃は、SU-METALは中学生、YUIMETALとMOAMETALは、小学生でしたもんね。たしか。5年生って言ってた様な…? いや、定かではない。

そんな小さな子供達が、ゴリゴリの海外メタルファンの前で堂々とステージをこなすのですから、素晴らしいですキラキラ




下差し下はイギリスのフェスへ参加した時のもの


イントロ後、SU-METALが
「アーーーーーーー!!!!」
っとシャウトすると、YUIMETALとMOAMETALがダッシュでステージを駆け抜ける!
と、同時に観客はmosh(円を作り走る)を始めるんです。
日本ではお馴染みのmoshですが、海外でもmoshが現れていました。やっぱり凄いキラキラ







そんなBABYMETALですが、

ワタクシ、お気に入り曲が幾つかありまして。

以前、BABYMETALの事を書いた記事にも貼りましたが、それ以外で、私が特に凄いと思ったお勧め動画を貼りましたのでぜひ、ご覧になってみてください。





KARATE

振り付けが空手の型になっている。朗々と歌い上げるSU-METALの魅力。




メギツネ

KARATEに続き、日本らしい一曲。途中『さくらさくら』のメロディに載せて歌っている。最高難度の高音も、それを全く感じさせないほどに力強く歌い上げるSU-METALが素晴らしい。振り付けは歌舞伎の見栄?みたいな感じで、これまた可愛い。




ギミチョコ!!

激しいドラムのイントロに乗せて、ギターのギュウィーンが始まると、3人でのけぞる振り付け。
突然「アタタタ…ズッキュン!」とYUIMETAL、MOAMETALが歌い出すのでズッコケル笑めっちゃ可愛い。チョコレートを食べる振り付けもキュート!





Distortion

低音から高音へ切り替わる、カッコいい一曲。
この辺になると、大人になったメンバー達の成長が感じられる。振り付けも激しさよりも難しさの方が増す。





THE ONE

これも無条件で感動の一曲。もしコンサート会場に居たら泣いてしまうだろう。


etc…



挙げたらドンドン出てくる〜😁





リボンリボンリボン



今時は、世界中から遠く離れた日本のバンドの動画が観られるし、昔の懐かしい動画だって簡単に観られる。

SNSの発達ってすごいね〜キラキラ


…と、言いたい所ですが、良い事ばかりではない。

顔が見えない事を良いことに、ヘイトコメントをする輩がいるんですよね。一部の人だけだと思うのですが…。


BABYMETALもそんな悲しいエピソードがあります。



新曲が発表される事になった時、発売前に何故かリークされてしまいました。

で、その曲は、夏をテーマにした『祭り』とタイの『パパヤサラダ』をイメージしたもので、BABYMETAL史上、初となるfeaturingゲストを迎える事になった。
では、それは一体誰なのか。
ファンは調べまくるんですよね。
で、それが当時無名のタイ人🇹🇭ラッパーであることが分かり「釣り合わない」等のヘイトコメントが、彼のFacebookやInstagramに溢れたそうです。
日本人ファンをはじめ、世界中から。




その事に関しての、当事者であるタイ人ラッパー、F.HEROさんのコメントが、彼のInstagramに長文で載せられていたので貼りました。
どなたかが翻訳されたのですね。ありがたい照れ



ちょっと良い話です。





下差し下差し以下、F.HEROさんのコメント下差し下差し







ある日の午後。マネージャーから日本人からメールが届いている、と連絡を受けた。

送信主はKey Kobayashi。コラボレーションの為に会いたいと言っている。

そのEメールで彼は「日本のガールズバンドBABYMETALのプロデューサー兼マネージャー」と名乗っていた。

そのコラボレーションを熱望したことは言うまでもないことだが、気持ちを高めすぎないようにもしていた。
ただの騙りかもしれないのだから。

すぐ妻のBelleにKey KobayashiについてGoogle検索するように伝えると、彼こそが本当にBABYMETALの創設者である事がわかった。写真に映る彼は、あたかも長髪で髭を生やしたギャングスターのようで恐ろしい。

マネージャーを通して連絡を取り、彼に会う約束を取り付けた。その日、KobaだけでなくMr. Takeshiにも会うことになる。
とても感じの良い2人は、以前に抱いていたギャングスタイメージとはかけ離れていた。

双方で雇った通訳を通じコミュニケーションをとる。結論として、Mr. KEYは夏をテーマにしたBABYMETALの新曲で私をフューチャリングしたいという話で、デモを披露してくれた。一曲を通して歌詞はグロウルのPAPAYAまたはタイ語のมะละกอしか存在せず、ボーカル抜きのポップなメロディーが相混ぜになっていた。

すぐに理解が及んだ私は彼にPapayaサラダについての曲を作ろうとしているのかと聞いたところ、答えはYES。タイの古典音楽หมอลำを取り入れればクールだし、タイと日本を繋ぐ正統なプロジェクトになると提案した。

Mr. KeyとMr. Takeshiを、凄腕の生楽器演奏家でもある伝説のプロデューサーMagに紹介した。
彼がこのロックソングで使うタイ・ハープとタイ・フルートのアレンジを担当するプロデューサーになり、彼自身がStudio28にてレコーディング。当日にはMr. KEYとMr.Takeshiがレコーディングの指揮を取るために日本から来てくれた。

その頃、私は何故ワールドクラスのアーティストであるBABYMETALがPapayaサラダについての曲を作り、無名のタイ人ラッパーを曲で使いたいと思ったのか自問自答していた。彼女たちのようなインターナショナルレベルのバンドなら、あらゆる有名ラッパーを選べるのだから。

極最近、ある予期せぬ事件が起きるまで、その答えは明らかにならなかった。
横浜アリーナで初披露と同時に私を紹介し、同日に発売する予定だった曲がリークされたのだ。

BABYMETALというバンドは過去どんなフューチャリングゲストも迎えた事がない。ファン達は私の名に疑念を抱いた。多くがBABYMETALには釣り合わないと言い、Twitter上の私に関するヘイトスピーチが止む事はなかった。

その時からワールドクラスバンドに自分は釣り合わないと思い込みはじめたんだ…

タイに限ったとしても自分よりインターナショナルレベルに釣り合うラッパーはたくさんいる。
私がこの反意に逆らうことは、タイラッパー達にとっての恥になってしまう事を恐れていた。

横浜の3日前、自分は身を引きラップパートをカットしてもらうように伝える考えでいた。

親友のStampにこの気持をメールで伝える。
するとStampが私を正気へと戻す一文が届いた。
「君が最も大切にするべきなのは、君を選んでくれた人のことじゃないかな。」
「バンドが君を選んだんだ。プロデューサーが君を選んだんだ。」
「BABYMETALは世界の頂点にいる。彼女たちなら世界中のあらゆるラッパーを選べたんだ。ケンドリック・ラマーを選ぶこともできたはずだ。でも彼女たちは君を選んだんだよ。」

これこそが私が潔く横浜アリーナにたった理由だ。StampがMr. Keyが私に送ってくれた初めてのメールを思い起こさせてくれた。その発端から彼が私をいかに敬意をもって接してくれていたか、タイの楽器を使うという自分のアイディアを受け入れてくれた事、タイ語でのラップを受け入れてくれた事、彼にとって重要な作品に全くもって一般的でない言語を受け入れてくれたという事を。

私が大切にすべきなのはMr. Key、バンド、私に敬意をはらってくれたチームだ。

初日、ステージに立つ直前、私はパニック状態にあった。Mr.Keyは私の肩を叩き、英語で語りかけてきた

「You are my pride (僕は君を誇りに思う)」

これこそ、なぜ私でなければならず、なぜPapayaサラダでなくてはならなかったのかの答なのだろう。

その言葉は2本のライブが終わるまで、自分の中でこだまし続けていた。

2本のライブ後、まるで魔法のようにヘイトスピーチはほぼ皆無となっており、感謝、称賛、そしてリスペクトのメッセージが英語、日本語、はてはアラビア語で届いていた。
皆が無名のラッパーである自分のタイ語のラップについて述べているんだ。
私は明日タイへ帰国する。
この人生における最も重要な日を経験させてくれた事に感謝している。
絶対に忘れない。

人生で最も恐怖していた日を共に歩んでいてくれた家族、チーム、MovとBallに深く感謝する。
ステージに立つ寸前の事を思い出す。イヤーモニターをつけた自分には何も聞こえず、そこには呆然とした虚ろな感覚だけ。
MovとBallが私のもとに駆けつけ、肩を叩き正気へと戻してくれた。
その時、背中を押されるという事の意味を理解したんだ。

ソース:https://www.instagram.com/p/BzTnRh6loDR/









SNSって、怖いですよね…
自分の知らない(世界中の)人から、言われもないバッシングを受けてしまうのですもの。
F.HEROさんが精神的に参ってしまうのも頷けます。でも、それを乗り越えて横浜アリーナのステージに立った!凄いことです。おねがい



こんな裏エピソードがあったなんて梅雨知らず、ただただ、楽しくてカッコいいから、大好きな一曲でしたが、この事を知り、更に
大、大、大好きにになりましたピンクハート




今となっては、この曲は、F.HEROのラップが欠かせませんちゅー


横浜アリーナでのLive動画で、曲途中に、F.HEROが、スポットライトを一身に浴びながら迫り上がって現れるのが鳥肌もんですキラキラ

BABYMETALとの掛け合いも凄い❣️





PA PA YA!!
featuring F.HERO






めちゃくちゃカッコ良くて、楽しい曲でしたよねキラキラ 



余談ですが。

東京オリンピック、どうなると思いますか?

やる、やらないの決定権はIOCにあるので、日本がどうこう言う立場にないから、言っても仕方ない事だけど。
私はやって欲しいと願っています。
無観客でも。

だって、それに向けて努力してきたアスリート、7年かけて準備してきたスタッフ、その苦労が報われません。


海外からの観光客を受け入れない事は決まっていますので、観光客目当ての売り上げを見込んでいた商売の方は残念でした。

それに加え日本が中止を決めれば、巨額の違約金が発生します。

それよりも、オリンピックが行われれば、とてつもない巨額な放映権料が支払われます。
それによって、今後、コロナが落ち着いてからの海外からの集客にもつながるのではないでしょうか?


ま、偉そうに言っておりますが、全部息子からの受け売りですけどね〜グラサン




で、

ワタクシ、オリンピックの開会式には、BABYMETALが出るのではないかと予想してたんです。
世界的にも知られているバンドだし。
紅白に出たのも、その為だったのかな〜なんて考えていました。

何しろ、オリンピック開会式の総合演出は、BABYMETALの振り付け、演出をされているMIKIKOさんがやられると言う事でしたので。因みにリオ五輪の閉会式のマリオ演出は、MIKIKOさんがされました。

それと、同じくMIKIKOさんが振り付け&Live演出されているPerfumeも、出るのかなと。


ところが、コロナで延期。MIKIKOさんらが7年かけて作り上げてきた演出も白紙に。その後、何も連絡もないまま待機していたら、別の人が既に違うプロジェクトを進めていたらしいです。
後に、改めて演出の依頼があったそうですが、最初から携わっていない事への責任を持つのは難しいと言う事で、辞退すると言う苦渋の決断をされました。


なんだかなぁ…。
誰がどんな意図でこんな意地悪やってんだか。

嫌な話ですわ。


まあ、それも含めて、開会式の演出はどうなるのかとても楽しみなんですキラキラ

息子と(時々、夫も)開会式の演出予想をしてワクワクしながら妄想を膨らませております。




「初音ミクは出るんじゃない?」


息子
「プロジェクションマッピングを使った演出は絶対だよ!」


「BABYMETALに『the one』を歌ってもらいたいなー! 子供達の大合唱で〜」


息子
「それは無いと思う」


「日本をイメージした忍者とか🥷はダサくなるからやめて欲しいな…。あと、AKBとかのアイドルもやめて欲しい〜」


息子
「演出に秋元康が入ってるから出るかもね」


「えー!!」





真顔





そんな話で盛り上がっています。



最後まで長文ブログにお付き合いくださいまして、ありがとうございました。