いらっしゃいませ私のblogへようこそ
9月に入りましたね〜
でも、気温はまだまだ真夏日❗️
カリフォルニアでは、観測史上最高値の
49.4度を計測したとか
その影響か、森林火災が発生しているとか。
心配ですね
さてさて。
実は、新しく始めたお仕事ですが
この秋に行われるイベントに出店するぞー!を目標に頑張っていました。
が、出品数が圧倒的に足りず、泣く泣く(本当は泣いてな〜い)断念する事にしました
調整が甘かったのか、(コロナの影響もあって色々スケジュールが狂った)そもそも計画が甘かったのか…
いや、半分趣味でやっている私の考えが甘かったのね〜笑 ←笑っている場合か!
いや、間に合ったら出そうね〜って感じでやってたから〜笑
むむむ…
次のイベント出店に向けて頑張ろう
以上、近況報告でした!
という事でぇ〜。
ガラッと話しが変わって。
私が今やMr.Childrenの大ファンである事は、皆様ご承知の通りですよね。
ただ、ミスチルがデビューした時からファンであったか?と聞かれれば、否。
どちらかというと、あえて聴かないようにしてたんですよね〜。
何故!?
それは、私が『ひねくれ者』だったからなんですな。
若い頃のワタクシ。(今でも少し)
『人と同じ』って事が大嫌い。
ファッションも考え方も。
人と同じは嫌だけど、人に合わせる事は出来るようになりました。(大人〜)
また話しが外れるけども。
今思えば…
大手企業のアパレルデザイナーとして流行を作っていく仕事は向いていなかったと思う。
(ドレスデザイナーの前のお仕事ね)
だって、流行を作るって事は、皆が好むような物を肌で感じられなければいけないって事だもんね。
その為、1年後、何が流行るかを予想するのは難しかったなぁ。(アパレルは1年前に来年の流行を予想してデザイン決定するのよ〜)
自分が着たい物を作るだけなら容易い作業だけど、世の中の流行を予想して生産するのは、私にとっては本当に難しかった 世の中の思想に自分の思想を合わせることが難しい
大手企業に在籍していたから、生産量も半端なく、予想が外れて売れなかった事を考えると、その赤字額を想像して吐き気をもよおす程。
セール時期になって、自分のデザインした服がセール品に多く並んでいるのを見ると(所謂、在庫ってやつ)涙が出ます…
セールでも残ってしまったものは、会社のファミリーセールに出して売り捌きます!(ここだけの話、サンプルや試作品も出すので、ファミリーセールは掘り出し物が見つかる)
だから、売れた時は嬉しくて嬉しくて!
自分が流行を作ってやった!って、勘違いするほどの喜び様。
渋谷や原宿で、自分のデザインした服を着た女の子を見かけてしまった日にゃぁ、思わずストーカーしてしまう。←ヤバイ
(主に、ラフォーレ原宿、ルミネ、パルコなどに卸していたから、結構見かけた。)
だから、ドレスデザイナーに転向したのは良かったんですよね。
ドレスの流行は、お洋服に比べたら流れがゆっくりで、自分のやりたいニュアンスも取り入れやすかったから。
むむっ。
また話しが脇道に外れてて、戻らなくなりそうなので… 軌道修正。
まあ、そんな考え方のワタクシでしたので、流行している物には見向きもせず。
Mr.Children は、私、絶対に好き!だと感じるのに、流行り過ぎている為に聴けなかった!
なんじゃそれ! ひねくれ者!!
では、クラッシックから演歌、JAZZまで何でも聴く!っていう、音楽好きな私が、その頃何を聴いていたかというと。
フリッパーズギター🎸 です。
なんだよー! それだって結構流行っていたじゃんか!!
いやいやいやいや… まぁまぁ。
フリッパーズギターは、後に流行ってしまったって事で、お許しを。
実は、フリッパーズギター(小山田圭吾くん、小沢健二くん)結成の前に在籍、活動していた、ロリポップソニックっていうバンドに、友人の彼氏が在籍しておりまして。
ロリポップソニックのライブチケットを売るお手伝いなどを(渋々)しているうちに、そのバンドの音楽が好きになっていったという流れなのです。
後に、渋谷系と呼ばれる様になった彼等の曲は、オシャレで大好きでした。
のめり込みましたねー。
2枚目のシングル
でも、フリッパーズギターは、活動期間が短く、あっという間に解散してしまいました。
1991年7月10日に発売された
このアルバムがねぇ、謎。
色んな意味が込められているというアルバムなのですが…
彼等が得意とするサンプリングも盛り沢山なんですけど、歌詞が意味深。曲も逆再生を使ったり…
わざと不協和音が鳴るようなコードを弾いたり。
ちょっと、分かった気もするけど、やっぱり分からん。
で、結局何だったの!?
と、今でも謎が解けないでいる。笑笑
そのアルバムの中の『奈落のクイズマスター』って曲は、最後の方、歌がどんどん重なっていくんですよ。
やめてくれー!って言ってしまうほど笑
賢い人達の作る曲は、本当に難解!
流して聴けば、気にならないのかも?なのですが、私は、それぞれのパートに分解してしまうという難儀な癖とも言える聴き方なので、これがまた厄介なんですよ。
初めは、流して、次はパートに分解して、次は歌詞を掘り下げて…
そんな感じ。
そんな聴き方をしてしまうのは、セミプロの吹奏楽団やオーケストラに在籍していたからなのかもしれませんね。(音楽は完全に趣味です)
いや、わからんけど笑
フリッパーズギターが解散しても、小山田圭吾くんは、Corneliusとして、小沢健二くんもソロとしてそれぞれ今も活動していますね。
Cornelius(小山田くん)は、いろんな方のプロデュースを手掛けています。
例えば、カヒミ・カリィさん。
ちびまる子ちゃんのエンディングソング
『ハミングがきこえる』
は、Corneliusさんが作りました。
Corneliusさんの曲で、
私が大好きな曲のひとつがコレ
この曲は、キューピー3分クッキングのテーマ曲としても使われました。
(いや、オシャレ過ぎだろ!)
そう言えば、1年前頃、朝の情報番組スッキリ!に、小沢健二くんが出ていましたけど…
老けましたね〜。
まあ、自分も同年代なので、どの口が言ってるんだ!って事なんですけど、若い頃に、自分が好きだった人達が画面に出てくると、あまりのイメージとのギャップにノックアウトされます。
小沢健二くんは数年前に、『SEKAI NO OWARI』とのコラボで『フクロウの声がきこえる』という曲を発表しました。これまた世界観がヤバイ曲でしたねー。
で、その時、思ったんですよね。
セカオワのフカセくんと、小山田くんて、不思議な感じの話し方とか、歌声が似てるなーって。
だから小沢健二くんはコラボを申し出たのかな?
なーんてね。
そんな訳で、今でもMr.Childrenの曲を、掘り下げて聴いてしまう、メンドクサイ私のルーツがココにあったのでした。