いらっしゃいませ私のblogへようこそ
前回の記事で、鳩がアーチに巣を作ろうとしていると書いたのですが、せっかく集めてきた小枝が全て落ちてしまうので、かわいそうに思い、ビニールコーティングされたワイヤーで、隙間を埋めるように補強してあげたんです。
ちょっと分かりづらいですがw
夫と2人で、バラのトゲと格闘しつつやっとの事で張りました。
その様子を屋根の上からずーっと見ていた鳩さん達。
「出来たよー! さあ、心置きなく思う存分、巣を作りたまえ!」 わはははは。
ところが。
この時以後、姿を現すことはありませんでした。
ちーーーーん。
なーーぜーー?
さて。
マスク作りですが、たくさんの方の手作り動画がUPされているんですねー (いまさら)
なので、私は、ちょっとした『コツ』的な事を書いてみようと思います。
型紙などは、多分色んなところで手に入ると思うので、端折ります。
出来上がりの写真
これは、真ん中に縫い目があるタイプの物です。
先ずは、表布を左右対称に各一枚づつ裁断します。(私はシーチングプリントを使いました)
裏布(晒し)ですが、2枚重ねて更に半分に折り、『わ』になっている方に縫い代を付けないでゴムをつける方(耳側)を置いて裁断します。(分かりづらい)
この、左側が『わ』になっています。縫い代は付けません
2枚重ねを半分に折ったので、計4枚です。
4枚になっています。
これを、4枚いっぺんにミシンをかけます。
真ん中になる所を縫います。
※ここまでは、裁断してから布を剥がしたり開いたり、1度もさわりません。重ねて裁断したら、そのまま縫う!(これ、大事)
縫った所の縫い代に、切り込みを入れます。
ミシン糸を切らないように、2ミリくらい手前まで切り込みます。 3センチ間隔くらいで。
ひっくり返します。
中の2枚を引っ張り出すと、こうなります。
自然と縫い代は片倒しになります。
このままでも良いのですが、布を落ち着かせるために、今縫った所の縫い代側にステッチをかけます。
表布です。
中表に重ねて(1枚仕立て)真ん中を縫います。
裏布と同じように、縫い代に切り込みを入れたらステッチをかけておきます 縫い代は片倒し。
この時縫い代は、表布と裏布で左右反対になる様に合わせます。 裏布は、表側と裏側、どちらも表に、なっているので、表布と合わせた時、縫い代が同じ側になってしまった場合は、そのまま裏返せば良いだけです。
※ 大事なことは、縫い代は片倒しにする事。
割ってしまうと、縫い目が糸だけになり、何度も洗濯するマスクの場合、弱いですね。
上下を縫い合わせたら、縫い代に切り込みを入れます。
ちょうどミシン目の所をアイロンで折ります。
ひっくり返して、アイロンで整え、上下の縫った所にステッチをかけます。
写真が15枚までしか載せられないとの事なので、次回に続く!