当日の朝
再度茶室に会いに行きました。


そこにあるのはダンボール茶室。
設えをすることによって
無機質な空間が持て成しの場に変わると
考えが決まりました。


家に戻り
軸と青竹一重切
榛と椿を携えて
会場入りです。


床の間には釘がありませんでしたから
黒文字をさして掛け物を掛けました。
花を生けると
茶室に命が通ったように思いました。
(穿った見方ですが…)


沢山の方がお茶を召し上がり
茶室に入って体感してくださいました。


お茶会が終了した後で
制作に関わった院生や卒業生に
茶室でお茶を差し上げました。


建築系ラジオの公開収録の司会や運営に当たられた
北川啓介先生から
彼らがとても喜んでいたとのメッセージを頂きました。

建築に関わる彼らが
初めてのお茶を恩師の遺構で味わい
何かを感じてくれたとしたら
とても嬉しいことです。


未来へ繋ぐキャナルアート
彼らも未来へ繋がっています。