お次は
吉水神社
後醍醐天皇が南朝の御所となさった神社です。
見事な宝物が陳列されているのですが、
明るすぎる照明がもの悲しくて…。
義経縁の品々、
静御前の小袖と打ち掛け
往時を偲んで切なさが募ります。
後醍醐天皇が吉野金峯山寺で
一字金輪の法を修せられ
お茶を下賜なさったときに
山頂の蔦の木株で作られたと
伝承される金輪寺を
御座所の吉水神社で拝見できたのは格別でした。
遠く金峯山寺を眺め
燃えるような紅葉に包まれての一服は
まさに甘露です。

