発達凸凹っ子のマレーシア留学生活を

親目線で綴ります!!

 

こんにちは、サチコです。

発達凸凹息子コウは

マレーシア留学中。

9月から私も一緒に

マレーシアへ行く予定。

でも・・・準備がまったく進まない笑い泣き

 

私もコウに似ていて

片付けや荷造りが大の苦手。

もう、どうしていいのかわからない泣

 

 

 

マレーシア留学とエージェント

 

子供をマレーシア留学させると決めた時、悩みの種のひとつであるエージェントを付けるか付けないか

けっこう悩まれている方多いですよね。

 

海外渡航歴ほぼ無し(仕事でタイ2泊4日の1回のみ)、英語力0の私でも子供を留学させることができたのにはエージェントの力を借りたからです。

実は、今もまたお世話になっていますニヤニヤ

単身留学から親子留学に切り替えるのに必要な「住まい探し」「部屋の契約」「ガーディアンビザのサポート」をお願いしています。


 

 そもそもエージェントって?

エージェントは私たちと学校の間に入って手続きをしてくれます。

インター校は英語で対応します。

(まれに日本人スタッフがいるインター校もあるみたい)

マレーシア留学を希望する場合、英語ができる方、必要書類を自分で準備できる方、少し複雑な手続きでも自分で行える方はエージェントは付けなくてもOKです。

ただ私のようになんにもできないタイプは、エージェントを付けた方が不安が少なくなりますよ気づき

 

 

 エージェントはどこまでやってくれるのか?

あなたはエージェントに何を求めていますか?

私はマレーシア留学への道のりは3パターンあると思います。

 

① エージェントを付けずすべて自分でやり取りを行う

② インター校を自分で決めてから手続きをエージェントにお願いする

③ インター校選びからすべてエージェントにお願いする

 

私は無意識に③のつもりでいましたが、留学の話を進めていくうちに「このエージェントは②だな」と悟りました。

 

エージェントがみんな私たちの求めている答えを持っているとは限らない。

とくに発達障害のある子をどこまで受け入れてくれるか、どういうサポートがあるかなど、エージェントは知りません。

障害を隠して、とりあえず入学させようとするエージェントもいます。

確かに海外と日本では「どこから発達障害とするか」のレベルが違います。

日本では授業中ジッとできない子でも、海外では受け入れられる場合があります。

でもそれでいいのか?

あとで障害を「なぜできない」と突っ込まれ、ひどい扱いを受けないだろうか?

入学してから「うちのスクールでは対応できない」「自費でサポートを付けてくれ」と言われないか?

私は心配性なので、直接インター校へ発達障害について質問していました。

これが良いことかはわかりません。

「こんくらいマレーシアなら普通にいる」と言われる方もいます。

コウを見て発達障害に見えないと思う方はたくさんいます。

そんなコウでも一度留年勧告が出たり、普通の子ならできることができないということで、寮と学校と当時ガーディアンをお願いしていた方と三者で話し合ったことがあります。

このガーディアンさんにはとてもお世話になりました

 

③ができるエージェントはいないのか?

 

健常児ならば、学力や英語レベル、希望のカリキュラムなどを伝えれば、ある程度選んでくれます。

発達障害がある場合は?

長年エージェント業をされている方ならば、発達障害っ子の留学のお世話は何度かやっているはずです。

受け入れ実績もあるでしょう。

だけど一人一人特性が違う発達障害というものをしっかりと理解されているエージェントは本当に少ないです。

結局のところ、インター校の対応や見極めを判断するのは、その子の特性を一番理解しているパパさんママさんになります。

 

 

インター校に単身留学をする

現地で親代わりとなるガーディアンが必要になる場合があります。

エージェントが有料で受けている場合が多いです。

 

 

マレーシア親子留学の住まい探し

これ、英語できないとハードル高いなぁと思いましたチーン

日本と違い、オーナーさんとのやり取りが必要みたいです。

マレーシアの不動産情報サイトでは良い情報をパッと目にすることがあるけど、実際は空いてないことが多いそうです。

やっと見つけた空き部屋で内覧をして、なにか要望があるならばオーナーさんと交渉しないといけません。

・・・私には無理(笑)

ここはエージェントさんが入ってくれてとても助かりました。

英語よりも中国語が飛び交い、総日本人ポカーン状態に陥ったが(笑)

 

 

 

この様に、必ずしもエージェントを付ける必要はないし、エージェントがなんでも知っているわけでもありません。

正直言うと、エージェントは事務的に動きます。

私たちの求めている対応をしてくれないことがあります。

私は一度ブチギレたことあり(笑)

そして発達障害っ子の親の気持ちはわからないと思います。

だから、②のように自分でできるだけ情報を集め、難しい手続きだけをエージェントに丸投げするぐらいの気持ちでいた方がいいです。

 

また、エージェントは「キックバックのあるスクールを積極的に紹介する」などの噂を耳にすることがあります。

エージェントは慈善事業ではなく商売の一つなので、そういうことがあってもおかしいことではないと私は思っています。

良いエージェントはどんなに強いつながりのあるスクールがあっても、お子さんとそのご両親が希望するスクールを否定してまで自分の利益が大きいスクールを勧めることはないです。

 

国が変われば教育方法も変わります。

海外には日本の教育にないものがあります。

私たちはコウは日本の教育方法が合わないと感じ、海外で教育を受けさせようと考えました。

それでも「合わなかったら日本に戻る」という選択肢を残し、親が気を張り詰めず挑戦するのが、発達障害っ子には合っていると私は思います。

 

 

 

それではまたバイバイ

 

お読みいただき

ありがとうございます飛び出すハート

 

サチコのプロフィール
発達凸凹息子のために選んだモノ①
サチコ