今日はお仕事場で ちゃこ初体験な出来事がありました。
90歳で認知症があるのに1人暮らしをしているおばぁちゃんの
おうちに朝お迎えに行ったら・・・
ピンポンならしても反応なし。
ご家族の人がもしものときのためにって、お隣さんにカギを
渡していたため、そのカギを貰っておうちの中へ。
おばぁちゃん、ベッドで寝てて、話しかけると
おばあちゃん 「今日はお休みします、行きません」
ちゃこ 「体調悪いですかぁ?」
おばあちゃん 「今日は足が痛くてあるけないからいきません」
こぉゆう会話は結構毎回。いつもだいたいこぅ言うため、
「だったら足の治療をしにいきましょう!!」って無理やり着替えさせ
センターへ連れていくのだけど・・・(本人は無理やりとか覚えてなぃから)
今日はなんだかいつもと違う・・・何かわかんなぃけど違ったの。
おばあちゃん 「今日は寝ときます・・・」
ちゃこ 「・・・わかりました!」
そぉいって、ちゃこ、おばあちゃんを寝かせたまま、おばぁちゃんの
連絡帳や入れ歯などを探して勝手に出発準備♪
しばらくしてから・・・
ちゃこ 「さぁ、準備できました、おまたせしました♪いきましょっか」
おばあちゃん 「あら、そぉ?じゃあ靴はかないとね」
わーい、成功♪行かないって言ったこと忘れちゃってる♪
でもでも・・・・本当に今日はおばあちゃん立てなかったのです。
運転手さんを呼んで、車まで運んでもらい、とりあえずセンターへ。
いつもより足の浮腫ひどく、フラフラで足が立たない状態。
いつも大きな声で何度も同じこと話すのに、ボソボソと小声で、
ほとんど話さない。脈拍は正常だけど、脈はあまり触れない。
しだいに、「ものすごく眠い・・・」って言って、うとうとしだし、
話しかけても、ろれつが回らないほどに、うとうと・・・
ちゃこ、なんとなく「←これ何本にみえますかぁ?」ってきいたら
「・・・4本」って・・・ヤバィ、絶対になにかおかしい!!
そぉ思って、慌てて治療中の先生をよんで、見てもらい
すぐに脳神経外科へ。
結果は、脳梗塞・・・そく入院で、もぅ、年だから・・・危ないかもしれない。
先生達に
「ちゃこが連れてきてなかったら、家で1人で死んでたかもしれない」って
言われたのです。ものすごくショックで・・・
まだまだ新米なちゃこは、死とゆうものに直面したことがなかったから
この仕事をしている以上、常にちゃこのそばに、死、ってゆうものが
あるんだと改めて実感して・・・ものすごく凹んじゃった。
だけど・・・凹んでるだけじゃダメなんだよね。
この経験を次にも活かせるよぉに、しっかりもっともっと勉強もして
気合いれていかなぃと!!
些細な変化を見逃して・・・もしものことが起きないよぉに・・・
今日は本当に精神的にも肉体的にも疲れたけど
今日はしっかりねて、明日からはまた気持ちを切り替えて
しっかり頑張ろう