静かな恋の物語

静かな恋の物語

今日の「絶対」が明日の何になる?
 変わらないものがない この世界だから
  今この瞬間を忘れないように…。

あたしたちが生きられるのは

今この瞬間だけ。

だから永遠を放棄して

今あなたを抱きしめる。
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映画を観に行こうって話、どれくらい前からしてたんだっけな。

たぶん2ヶ月くらい?

来月でやっと話がまとまりそうだけど、

結局兄ちゃんの仕事が終わり次第。


いつなら行ける?っていうから

日曜含む何日かをあげたけど

しっかり日曜外して、


「じゃぁ◯日か◯日だな!

悪いけど両方空けといてもらっていい?」


そこ、両方わたし休みなんですけど?

貴重な夏のお休みを丸2日、

夜に会う兄ちゃんのためだけに空けておけるほど

わたしも枯れてないよっ!


「兄ちゃんの奢りね!」って言ったら
 
華麗にスルーされたけど

借りは返してもらわないとねっ!
子供が欲しくて結婚したけど旦那との夫婦生活は極力避けたい矛盾束縛妻と

大好きな奥さんに相手してもらえず、かといってリスクを負ってまで不倫はしたくないが欲求不満が限界に近い一途な夫。

そんな問題を抱えつつ、離婚はしたくない新婚の2人。


そんな2人の話を細かく長々とLINEしたら

兄ちゃんは兄ちゃんなりに考えて

これまた長々とアドバイスをくれたけど

わたしの説明が下手なのか、的はずれな答えばかりで

それよりも「そんな考えだから奥さんに愛想尽かされるんだよ」って考えのほうが先にきちゃって

あ〜聞かなきゃよかったかもなぁ、なんて思いつつ

兄ちゃんと話してるうちに自分の考えがまとまってきた。


「頭ん中整理できてスッキリした。

兄ちゃんありがと」

「それならよかった。

久しぶりに役立てたからよかった」


あ、、これ必要とされたい欲?

ATMとしてではなくって(笑)
「兄ちゃんには少々耳が痛い話かもだけど

世間一般的に結婚すべきでない2人が結婚してしまって

今ピンチなんだけどどうしよう?!って話。」


「どういうふたり?!」


「興味ある?

両方から個別に話を聞いてるんだけど

求めてるものがお互いに違うから無理なのよ。

これ長くなるよ?」


「ちょっと興味あるから大丈夫」


そして長々と今の状況とわたしのしたアドバイスを話した。
夜中の2時。

友達とLINEをしてたところに兄ちゃんからの返信が入った。


ここのところ一日一通のやりとりだったけど

すぐに返信してみた。

兄ちゃんからもまたすぐに来た。


「最近寝るの遅いの?」

「友達とLINEしてた」

「夏休みの計画?」

「お悩み相談」

「俺も前にchacoにいろいろ言われて救われたから、その友達も救われていいことだね」

「わたし兄ちゃんのこと救ったの?」

「自分の悪い所を言ってくれたから気をつけるようにしてるよ」


兄ちゃんの文章からも、気をつけてるのはわかってた。

端々からわたしを気遣ってくれてるのには気付いてた。


「それなら兄ちゃんはもっといい男になるね。

でも今回はどうにも救いにくい相手でね」

「どういうこと?」
台風を心配するLINEが来た。

帰りは大丈夫か?って。

でもわたしは休みだったから全然大丈夫で

逆に兄ちゃんに大丈夫だったか聞いたら

聞いてもないことまで詳しく教えてくれて

その内容にたいして


あ、そう。


って思っちゃったから

あの日にもう見限っちゃってたから


終わりなんだろうな。

きっと。


今度会ったらどんなふうに思うんだろう。

また気持ちが戻ることなんてあるのかな。