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柴田町のちいさなおうち教室
手作り工房「パン日和」
こんにちは!
残暑厳しい毎日ですが、
いかがお過ごしですか?
暑いとき、お弁当作りも
気を使いますよね。
我が家は、幼稚園の娘と
主人のお弁当作りが、
週に3回程度入ってきます。
まだまだ暑そうな今日この頃。
夏のお弁当、
食の安全を守るためのポイントを
整理していきましょう~!
パン弁当のときの注意点も♪
↓↓↓
●味つけは濃いめに
最近の繁殖を抑えるには、味つけはしっかりと、
塩分や糖分をやや高めにするのがポイント。
塩やしょうゆ、みそ、砂糖などで、
ご飯がすすむ濃いめの味にすると
お弁当おかずも傷みにくくなります。
●抗菌効果のある調味料・食材を使う
細菌が嫌うのが酸性の素材。
酢やレモン、梅干しなど、
酸味のあるものを使って
調味するのが夏には特におススメ。
また、ニンニク、ショウガ、青ジソなどの香味野菜、
唐辛子、カレー粉などのスパイスにも抗菌効果が
あるとされているので使ってみてはいかがでしょうか。
●水分を吸う食材で汁気をなくす
余分な水分は細菌を繁殖させやすい。
おかずの汁気をしっかりきったり、
煮詰めたりするのに加え、
すりゴマやカツオ節、海苔など、
汁気を吸ってくれる食材を組み合わせるのも手。
●水気はペーパータオルでふく
ふきんはこまめに洗濯しても細菌がつきがち。
お弁当箱に水気が残っている場合は、
ふきんではなく、清潔なペーパータオルがおススメです。
●ご飯とおかずはしっかり冷ます
細菌は20~35℃で活発に繁殖する。
ご飯やおかずを熱いまま詰めると
お弁当箱内に蒸気がこもり、
細菌にとっては絶好の環境に。
熱伝導のいい金属製のバット
(がベストですが、なければ平たいお皿でも)
に平らに入れ、しっかり冷ましてから
お弁当に入れましょう!
●パン弁当の注意点
パンに触るときは、必ず手を洗い、
消毒をしてから。
サンドイッチにする等で
パンナイフをつかうときも、
パンナイフも消毒して使用するように
しましょう!
●箸で詰める
つい、ちょっとだけ、指で触ってしまったり・・・
そのちょっとが、細菌をくっつけてしまう原因に。
手の細菌をつけないよう、
おかずは清潔な箸で詰めます。
●保冷剤で低い温度を保つ
お弁当が傷む原因のひとつが、
移動中の温度上昇。
お弁当箱の上下や側面に
保冷剤を当て、
低温を保って持ち運ぶと安心。
また、凍ったまま詰められる
市販の冷凍食品や
冷凍させたゼリーなどもも保冷剤代わりに。
ご飯もパンも、
安心して食べられることが
最高の食欲増進
ちょっとの工夫を、
習慣づけて、
ストレスなくお弁当作り
していきましょう
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今週末は、ナルミキッチンさんで
屋外の夏祭りに委託出店♪
(パン販売)
天気よくなれ~♪
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