友達の死 | chaco's Diary

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Drummer chaco 日々の気づき

つい先日、室岡文典くんというギター弾き&シンガーが、なくなった。
享年47歳。
彼とはいくつかのバンドを一緒にやってきた。
彼のデビューは、近藤真彦のバックバンド。
男前で、まるでギリシャ彫刻の様な美しい顔立ち。
歌も素晴らしく甘い声で、ギターも本当に素晴らしかった。

そして、数日前、Dragon Ashのベーシスト、馬場育三くんが亡くなった。
実は、とても若い頃、育三君と、室岡くんと、女性ピアニストと私の4人でバンドをやっていたのだ。
そのうちの男性2人が、時をほぼ同じくして、あの世へ旅立った。

なんだか力が抜けてしまった。

人はいつか、必ず死ぬ。
それは誰も例外なく。
そしてそれがいつ来るのか、本人さえもわからない。

私は、悔いのない人生を生きているだろうか。
今死んでも悔いのない人生を?

やるべき事をやらないと、後悔しそうだ。
もう人生のこり少ないのだ。
迷っている時間などないのだ。


お二人のご冥福を、心より祈っています。
精一杯の愛と祝福を捧げます。
そしてまた会いましょう。
その時は、きっとふたりに恥ずかしくない人として
会えるように。。。